私の腰痛からぎっくり腰,腰部脊柱管狭窄症体験  vol.1

 

 最初の腰痛 座椅子

私が最初に腰が悪いなと感じたのは大学生の時です。

自分の部屋では当時こたつをテーブル代わりにしており,夏も冬も年中炬燵で生活していました。

自分の部屋にいるときはあぐらか正座の生活です。

ある時大学の生協で座椅子が安かったので購入しました。

座椅子があれば寄りかかることができて楽だと思ったからです。

早速使い始めましたが,すぐに腰が痛くなってしまいました。

友人に教わったか,自分で調べたか忘れてしまいましたが,座椅子は腰に悪いとわかり,すぐに使うのをやめました。

また,正座や胡坐は腰に負担がかかることがわかり,なるべく椅子に座るようにしました。

当時は若かったこともあり,慢性的な腰痛にはなりませんでした。


マッサージで腰が悪いと指摘される。


その後,数十年経ってから,仕事で肩が凝るため,マッサージに行くようになりました。

自分では肩が凝っている自覚症状はあったのですが,マッサージ師さんから「腰がだいぶ痛んでますね」とよく言われました。

自覚症状がなく,マッサージの時も特に痛くなかったので,「そうかなー?」という気持ちでした。

その後,職場の同僚がぎっくり腰になり1週間休むことがありました。

私は「ぎっくり腰なんかなんでなるんだろう?」「大した痛みじゃないんじゃないか?」「大げさだなー」など全く他人事と感じていました。

ぎっくり腰になる。

ところが、ある年の暮れ,風呂掃除をしていると,突然,キクっという痛みが走り,ぎっくり腰になってしまいました。

重いものを持ったわけではなく,少し不自然な姿勢をしただけです。

全く突然の出来事でした。立っているのもつらく,歩くのもつらいので,横になりました。

寝ていればすぐに良くなるだろうと当時は甘く見ていました。

次の日になっても症状は全然よくなりません。

妻に年末でも診療している総合病院の整形外科に連れて行ってもらいました。

腰が曲がったまま歩く私を見てお医者さんは「わ、痛そう」と同情してくれましたが,風呂掃除をしていてなったと私が言うと,看護婦さんは「なれないことするからね」と意地悪そうに言いました。

そのときは何も感じなかったのですが,後で考えると「そんな言い方はないだろう」と思います。

その病院は、今では「患者様の声」なるものを掲示しています。

患者の病院に対する意見とそれに対する病院の回答を記載した文書です

。病院の人気取りみたいなものだと思っていますが「患者様」をないがしろにした看護婦さんだったなーと思っています。

痛み止めの飲み薬と筋肉を柔らかくする薬と痛み止めの座薬を処方してもらいました。

痛みがひどかったので,病院のトイレで座薬を入れてなんとか歩けるようになりました。

安静にしていれば1週間くらいで治るかなと思っていましたが,突発的な事故が起こり結局20日くらい寝込むことになりました。

事故によりさらに悪化

突発的な事故とは,妻の父,つまり義父が脳梗塞で倒れてしまったのです。

私はその日の朝もぎっくり腰で寝込んでいました。

電話が鳴り「うるさいなー」と思いながら,妻が出るまで待っていました。

すると妻の素っ頓狂な声がします。

「実家にいってくる!!おじちゃんが脳梗塞で倒れた!!」

私の家から妻の実家は近く,歩いて5分くらいです。

私も知らん顔をしているわけにもいかず,車に乗って妻と二人で妻の実家に行きました。

義父は年末にもかかわらずフォークリフトで材木(義父は材木屋をやっていました。)を運んでいました

。知り合いの人の材木を預かっていましたが、その人が材木を引き取りに来たので,運んであげようとしたそうです。

フォークリフトを運転する様子が変なことに気づいた知り合いの人がすぐに救急車を呼んでくれました

。私たちが到着してすぐに救急車も到着し,救急隊員の人が義父を救急車に運び「名前を言ってみて」と語りかけます。

義父は「大丈夫,大丈夫」といいますが,会話になっていず全然大丈夫ではありません。

妻が乗り込み近くの総合病院に運ばれました。

私と義母,妻の姉,その夫が病院に駆けつけ,ICUの近くの控室で待機していました。

義父は数週間入院しましたが,命に別状はなく,言葉が出にくい後遺症が残っただけでした。

今ではほとんど気になりません。

一方私の負ったダメージは大きかったです。

杖を突いて病院に行ったのですが,椅子に座っている時はいいのですが,立ち上がる時には腰,背中の筋肉が「メリメリ」と音が立つのではないかと思うような痛さでした。

2日くらいは病院に通いましたが,義父の命に別状はないとわかり,家で安静にしていましたが,年が明けても2週間くらいは寝たきりでした。

病院に行きましたが同じ薬を処方してもらっただけでした。

その後ぎっくり腰を何回か繰り返しました。

そのつど病院に行きましたが結局痛み止めを処方されるだけで,根本的な解決方法を教えてもらうことはできませんでした。

病院に行っても結局治らないので,病院に行くのが面倒になり,ぎっくり腰になったら安静にしているようにしました。

腕に痛みが出る。

そうこうしているうちに,歩いている時に腕に鈍い痛みが来るようになりました。

あまりにいたいのでうめき声をあげたくなりましたが,我慢して,も片方の手で抱えるようにすると痛みが和らぎました。

また,床屋で椅子を倒されたとき腕が痛くて,抱えるようにしてしのいだこともあります。

この時は腕全体にバンテリンを塗ったりしていましたが,全く効果はありませんでした。

職場の同僚に話すとすぐに医者に行ったほうが良いと言われました。

私は整形外科では治らないと思っていたので,気が進みませんでしたが,しぶしぶ行きました。

するとレントゲンを撮り,首の骨の腰の骨が変形(正確には覚えていません。)し,神経を圧迫しているということでした。

首と腰に同時に出るのだそうです。(頸椎と腰椎のヘルニアだったかもしれません。)

神経を保護するビタミン剤と痛み止めを処方してもらったような気がします。

この症状は自然と治ってしまったので,あまりよく覚えていません。

嘉月堂のプロフィール

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