万城目学 おすすめ

バベル九朔

あちらの世界に行くまでのほうが、私には面白かったです。

万城目氏の実体験かなーと思いながら読み進めました。

あちらの世界の話になってからは、どうも私の想像力ではついていけませんでした。

恐山のイタコに藤子・F・不二夫を呼び出してもらって、ジャイアンの妹の名前を聞くという部分が面白いと思いました。

悟浄出立

悟浄出立以外は実在の人物を扱ったものです。

私は、悟浄土出立の軽薄な猪八戒が実は大将軍だったというお話が好きです。

次に好きなのは父司馬遷ですね。

娘の榮がぐじぐじ悩んでる司馬遷を一喝する場面がよいです。

5話ともきっと史実ではなく作者の空想なのでしょうが、さすがに人の心理の機微をとらえていると思います。

とっぴんぱらりの風太郎

長いけど飽きない。

おもしろい。

赤ん坊はもしかして「プリンセストヨトミ」?赤ん坊はいいよねぇー。

ザ・万字固め

万城目氏と森見氏は友人だったんだすね。

他にヒョウタンのことや、台湾のことを知ることができて良かったと思います。

エッセイはストーイ―もないし、形式もない分文章の上手下手によるところが大きいのではないかと個人的に思っています。

本作とは特に関係ありませんけど。良いエッセイって、直接脳に響いてくる感じがするのはたぶん私だけでしょう。

ホルモー六景

面白いです。

鴨川ホルモーを読んでから2年くらいたっているので、登場人物を思い出せませんでしたが、面白かったです。鴨川ホルモーを読んだあと時間をおかずに読むとよいかもしれません。

京都を舞台にした(東京が舞台のものも一部ありますが)青春物語です。

京都の大学行くと凄く楽しそうですね。

かのこちゃんとマドレーヌ夫人 (ちくまプリマー新書)

私は、「鴨川ホルモー」とか「プリンセス・トヨトミ」よりもこちらの方が好きです。

かのこちゃんが指しゃぶりをやめるきっかけが面白かったです。

親が心配しなくても何かのきっかけで子どもは自然と成長していくものなんだなーと思いました。

読んで良かったと思いました。

嘉月堂のプロフィール

 

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