伊坂幸太郎 おすすめ

サブマリン

家裁調査官の陣内さんのキャラクターが面白いです。

ストーリーは大雑把に言えば、交通事故の被害者の友人が加害者をひこうとして他人を引いてしまった時の、葛藤などを描いています。

発想としても、ストーリー展開としても、いまいちかなーと思います。

ジャイロスコープ (新潮文庫)

各編の関連図を作ってみると面白いかもしれません。

新幹線の話が面白いと思いました。

火星に住むつもりかい?

平和警察の手法が妙にリアリティーがあると感じました。

と書いて、手法は昔某国の秘密警察がうその自白をでっち上げたもので古典的な手法だと思い至りました。

リアリティーを感じたのは、手法ではなくて存在だとおもいます。

疾病記録からインターネットの通信記録あらゆるものを収集されてしまうんですね。

本書では平和警察創設の目的は書かれていませんでしたが自分にの都合のいいストーリーを作り上げることにあるのかなーと思います。

アイネクライネナハトムジーク

6つの物語が収録されていて、どれも面白かったです。

私は最後のナハトムジークが、引きこまれるように読みました。

他の5つの作品をまとめるような形で書き下ろしたものなので、謎が解けるような(違いますけど)、試合の結末が速く知りたいような感じです。

できれば、(ミステリーのような)登場人物の一覧をつけていただけるとよかったと思います。

誰と誰がどういう関係だったか思い出すのに一苦労しました。

いつもと違って、少しもたついているようなところがあったんですが、あとがきで書かれているように恋愛ものが苦手だからですかね?

首折り男のための協奏曲

いくつかストーリーを並行させる又はいくつかの視点を並行させるっていう叙述のし方は流行りなんですかね。

この本はもともとばらばらなストーリーに手を入れてそれなりのつながりを持たせたそうですが。

「黒澤」って他の本で出ていた死神かと思って期待したのですが違いましたね。

どれも考えさせられる内容だとは思うんですけど、脳の容量が小さいもんで読み終わった途端に忘れていく感じです。

(あくまでも私はってことです。)

マリアビートル (角川文庫)

面白かったです。

一人ひとりのキャラが際立っています。

そのせいかストーリー自体はすこーしまどろっこしいと思いました。

死神の浮力

娘を殺された親の怒り,無念さをこのように決着させるとはさすがです。

死神がちょっと現実離れしすぎているような気もしますけどね。

オー!ファーザー (新潮文庫)

状況設定が奇抜で面白いです。

そちらに力点が置かれたためか,物語がどこに進んでいるのかな?と途中で心配になりましたが,最後にまとまってよかったです。

残り全部バケーション

ちょっとシュールな感じ健在ですな。

面白い。

夜の国のクーパー

これは,自分の国が主権国家だと勘違いしている,どこぞの国を風刺しているのかな?

PK

複数の物語をからみ合わせた構成はお見事だと思います。

パズルがお好きなのかな?

陽気なギャングが地球を回す (祥伝社文庫)

続編から読んでしまいよく分からなかったところもあったのですが、本作を読むうえで、予備知識があって、より面白かったような気がしました。

人間万事塞翁が馬。

陽気なギャングの日常と襲撃 (ノン・ノベル)

知りませんでした。

続編だったんですね。

道理で筋が理解しにくいと思いました。

前作から読んだ方がいいと思います。

それなりに面白かったですけど、順番に読んだ方がよいと思います。

死神の精度

死神の浮力が面白かったので読んでみました。

こちらも大変面白かったです。

千葉さんのとぼけた雰囲気がとてもよい。

フィッシュストーリー

「作品が互いに少しずつリンクしているという凝った構成」のまとめのような作品があるのかなーと期待していましたがありませんでした。

私が分かったリンクは「黒澤」と「フィッシュストーリー」のなかのリンクだけでした。

読後にもう一度どうリンクしているのか読み返しましたがよくわからず,残念。

リンクにばかり気がいって,変な読み方してしまったかな。

モダンタイムス (Morning NOVELS)

国家観とか難しいメッセージが込められているのか?

終末のフール

終末を3年後に控えた人物描写面白いです。

特に「鋼鉄のウール」が良かったです。

キックボクサーの「明日死ぬとしたら生き方が変わるんですか?」というセリフに、スティーブ・ジョブズを思い出しました。

チルドレン (講談社文庫)

サブマリンに前作があると知り読みました。

私はこちらの方が面白いように感じました。

伊坂さん初期のトリッキーなストーリー展開が満載です。

最初の銀行強盗の話は、真相は語られず「で、本当のところはどうなの?」と聞きたいところで終わっていますが、伊坂さんらしいというか、斬新だと思いました。

まるで陣内さんのようです。

次の誘拐された子の話は、ストーリーは面白いんだけど、ふつう調査官に誘拐されているっていうよなーと思いました。

どのお話も面白く読みました。

バイバイ、ブラックバード

主人公がいろんな女の人と付き合ってうらやましいなぁーとは思いましたが,申し訳ないが面白くなかったです。

ガソリン生活

さすがです。

謎ときが何段にも仕掛けれていて緻密な構成だったんだなーと読み終わってから感心しました。

陽気なギャングは三つ数えろ (ノン・ノベル)

面白いです。

正体がばれてしまうかとはらはらしましたが、カメを使った逆転劇。妙にコミカルで、血なまぐさくなく、伊坂さんらしい感じがしました。

「フラミンゴがなぜ片足で寝るか」の解答が、うちの子に大変受けていました。

嘉月堂のプロフィール

1 個のコメント

  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です