宮部みゆき おすすめ

希望荘

ディクスン・カーの後に読んだためか,すごく読みやすかったです。

こういう本はミステリーとは言わないんだよなーとあらためて思いました。

トリックがないから。

ストーリー展開の面白さで持っているのかな。

謎はあるんだけど,ミステリーっていううんじゃないよなーとか、ジャンルは何なんだとか,改めて考えてしまいました。

まー、無難にエンタメでしょうね。

杉村三郎を主人公として冒険物語かな。

悲嘆の門(上)

「有翼の怪人」ってどんなんだろうと興味津々でした。

江戸川乱歩的な物語かと思っていましたが,得意のファンタジーなんですね。

現実とファンタジーをどう構成していくのか楽しみです。

つまんないことですけど「コウダッシュ」はちょっとなじめないかな。

悲嘆の門(下)

主人公が左目で見たものは「言霊」「人の思い」といったものなのでしょうか。

事件の構成はクリスティの「ABC」殺人事件を連想しました。

あちらの世界に関する部分を読んでいるときは刑法総論の教科書を読んでいるような感じがしました。(???ってな感じです。)

私には現実部分の展開は面白かったです。この本の評価は分かれるだろうなーと思います。

ペテロの葬列

話題があっちこっち飛びすぎて何について書いているのか分からなくなってしまって・・・。

もう少しテーマを絞って,文章もよく推敲して無駄を省いたほうがよいのではないでしょうか。

三部作だそうですが,主人公は記憶にあるんですけどねぇ―。

ストーリーが思い出せないんですよねぇー。

泣き童子 三島屋変調百物語参之続

ファンタジーと作り話の違いってなんだろうなーと思いました。

心に響かないお話が作り話かな。

桜ほうさら

第1話と第4話だけでとりあえず話を完結させたほうがよかったのでは。

第2話と第3話は面白い話だとは思うんだけど,この本,何の話だっけ?って思っちゃいました。

笙之介の父の死の謎ときがメインだと思ってたもんで。

結末を読んで昔聞いた「源氏の血は冷たい」って言葉を思い出しました。

武田信玄だって,伊達政宗だって骨肉の争いしてましたもんね。

武士の宿命みたいなもんなのかな。

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