東野圭吾 おすすめ

虚ろな十字架

ストーリー展開が上手なので引きこまれるように読みました。

死刑廃止論などがテーマになっています。

娘を殺された親の立場からの立論は首肯できるところもありましたが、赤ん坊を殺した側からの立論は少々「?」でした。

このテーマなしでも十分面白いと思います。

むしろ、このテーマは別に取り上げないと論じきれないのではないかと思います。

中学生カップルが妊娠してしまう経過が少々リアリティーないかなと思いました。

謎が多く興味が尽きないのですが、結婚詐欺とか、不肖の父親が急にいい人になったりとか、すこーし不自然な感じはしました。

祈りの幕が下りる時

面白かったです。

他意はないんですけど,あとから考えれば筋的には大したことはないんだけど,話の展開のし方がうまいんだなぁーと思いました。

細かいところでは,塾の就職先なんていくらでもあるんじゃねぇ―のってことと,母親の自殺騒ぎは何を話せばそんなに惑乱するのか?あり得ないなぁーといった違和感がありました。

夢幻花(むげんばな)

大変面白かったです。

謎ときはそれほどでもない様な気がしますけど,いろいろ仕掛けられたストーリーが面白かったです。

さすが「白夜行」の作者だと思いました。

「カッコウ・・・」とか「プラチナ・・・」とか読んだときは「どうしちゃったの?***郎さん(中国に詳しい人の方)みたいに右肩下がりになっちゃうのか?」って心配しましたけど,とりあえず一安心。

嘉月堂のプロフィール

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です