高橋源一郎 おすすめ

動物記

9つの短編集です。

宇宙戦争が印象に残りました。

介護問題とか風刺しているのでしょうか。

また、大アリクイとかラクダとかが人間に変身して、愚痴ったり、他の動物に自慢をしたりするのが面白かったです。

文章教室の中で出てきた子供の詩が印象的でした。

ゴキブリに関する詩など抜群のセンスだと思います。

還暦からの電脳事始(デジタルことはじめ)

1歳半の子供がiphoneを操作してしまうって凄いと思います。

理屈ではなく直感的に分かるように作りこまれていることなんでしょう。

ipadとかkindleとか使ったことありませんが、つかってみようかなぁー。

大人にはわからない日本文学史 (岩波現代文庫)

樋口一葉の「にごりえ・たけくらべ」など作品の何がよいのか,はじめて教えていただきました。

また綿矢りささんの「インストール」の凄さも教えていただきました。

やはり,名作といわれるものには理由があるんですね。

凡人には分からないだけで。

「日本近代文学の息の根を止めた」綿谷さんの「You can keep it .」を機会があれば読んでみたいです。

銀河鉄道の彼方に

小学校2年生くらいの国語の教科書に載っていた「やまなし」(?)「山梨」(?)を読んだ時のことを思い出しました。

有り体にいえば「これは、何言ってるの?」です。

一つ一つのストーリーには理解できるものもあるのですが、イメージが貧困な私には、全体を貫くテーマが理解できませんでした。

もっとも理解するのではなく、感じ取るものなのかもしれませんけど。

隠喩(?)、メタファー(?)っていうんですか、どうも苦手です。

修業しなおします。

いまだに「砂の女」とか「箱男」とか、理解できない私ですから。

国民のコトバ

「VERY」という雑誌を読んでる人たちが作り出す世界が「ハピネス」に描かれた世界なんですね。

これも「妄想」の世界みたいなもんに思えますけど私には。

「JJ」読んでた人がお年を召すと「VERY」を読むんだとか。

(これは本に書いてあったわけではありません。知人に聞きました。)

ことばを通していろんな世界があることを教えていただきました。

世の中広い。

ぼくらの文章教室

朝吹真理子さんの意味が分からない文章について,上級者は「わけがわからないもので一杯だ」とは書かず文章自体をわけがわからなくするという解説に非常に納得すると同時に,絶望を感じました。

あー、だから芥川賞取る作品って訳が分かんないんだ。

でも,鶴見俊輔氏の文章を紹介している箇所で「『文章』は、ただ、正確に呼びかけることさえできればいいのである。その読者が、『これは、確かに、ぼくに(わたしに)向かって、呼びかけている文章だ』と思えるものでありさえすればいいのである。」と書かれていたので救われました。

嘉月堂のプロフィール

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