米澤穂信 おすすめ

真実の10メートル手前

王とサーカスに出ていた太刀洗さんが出ています。

私には、王とサーカスよりもこちらの方が面白かったです。

余計(?)な部分をそぎ落とし、謎解きに集中していて、読んでいて、だらけるところがないと思います。

王とサーカス

ネパールってあまりなじみがないので、人々の習慣とか結構興味深く読みました。

ストーリーは、殺人がおこったあたりまでは興味深かったのですが・・・。

犯人はもうこの人しかいないですもんね。

これ以後の展開が気を持たせすぎでまだるっこしいような感じがしました。

そのせいか、最後にもうひとひねりありましたけど、少し物足りなかったかな。

満願

米澤氏の描く世界って、閉じた少し不気味な独特の雰囲気がありますね。

短編集なので物語にすぐ入り込めます。

どれも大変面白いです。

当たり。

「柘榴」でダメな父親が親権にこだわる理由が腑に落ちなかったなぁー。

リカーシブル

この本が純文学のカテゴリーなら大変良い本だと思います。

エンタメ又はミステリーのジャンルなら話をまとめ切れていないと思います。

どっちなんでしょう?

私はミステリーだと思って途中まで感心しながら読んでたんですけど,最後で肩透かしを食らったというか,もっと率直にいうとガッカリでした。

折れた竜骨 (ミステリ・フロンティア)

犯人(正確には犯人ではないですけど)が意外な人なら十分ってもんでもないと思いますけどねぇ―。

実行犯が殺人に及んだ経緯がしっくり来なかったなぁー。

ふたりの距離の概算

部活に入らない理由が犯罪と関係があったなんて意外です。

さよなら妖精 (創元推理文庫)

大刀洗さんの高校時代がわかってよかったですが、何が謎なのかよくわかりませんでした。

ユーゴについて何か伝えたかったのでしょうか。

テーマ自体が謎です。

ボトルネック

自分が住んでいる世界から自分だけぬけたもう一つの世界に行くことによって,自分が何者であるか発見する。

面白い着想だと思います。

嘉月堂のプロフィール

 

 

 

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