「ズルさ」のすすめ

全然ズルくない。
ごく真っ当なことが書かれています。
以下私の経験談。上司がその上の上司から用事をいいつけられるときに、なぜか私も必ず同席させられます。
上司の上司からミサイルが飛んできた瞬間、電光石火の早業で私の上司はひらりと身をかわします。
結果、ミサイルは私を直撃。
このような技を私の上司はどこで身につけてくるのか。そのようなことを、次作では書いてください。
外務省の奇人変人さんのこととか・・・。
期待しています。
「知」の読書術

何冊かの本の紹介,電子書籍の活用法,英語学習の方法などについて書かれています。
現在の日本のパワーエリートの反知性主義、電子書籍とタブレットの違い,トーイックなどについて参考になりました。
「独裁者のためのハンドブック」って・・・。
いろんな本があるもんですね。
元外務省主任分析官・佐田勇の告白: 小説・北方領土交渉

面白かったですけど、少々単純化しすぎな気もします。
これじゃ、外務省ってバカばっかりってことになっちゃうし、そんなところに外交を任せてる私らっていったい何?って思いました。
これも、外務省への復讐に燃える作者の作戦かな。
より多くの読者を獲得し、外務省のスキャンダルを効果的に暴露するための。
嘉月堂のプロフィール

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