屋上のウインドノーツ

これとても良いです。部活動を通して心の苦しみを乗り越えながら成長していく高校生の姿を読んでいると,浮世の憂さを忘れさせてくれます。
私自身は,一生懸命に部活動やったことがないので,部活動の意義がよくわからなかったのですが,こういう意味があるんだなと思いました。
なるほど,勉強なんかそっちのけになるよな。
登場する高校名など,これはあの高校がモデルかなーと考えるのも茨城県民としては一興でした。
ヒトリコ

これよいです。
実話でしょうか?
嘉穂さんがなぜ日都子を嫌いなのかは,堀越君との仲を嫉妬したからなんだろうけど、その程度のことで、小学校から高校生まで憎み続けられるもんなのか?
というような実生活ではあまりありえないようなところがかえってリアリティーを感じさせるのか?
いじめについてはなんといっても先生が悪いよなーと私は思いました。
海老澤君のお母さんのその後も少し気になりました。
こういう高校生活を送れる人はうらやましいな。
わが身をかえりみるとなんと不毛な高校生活だったことか。
さよならクリームソーダ

主人公がだれかよくわからなかったです。
親が再婚して連れ子と妙な関係になったり、恋人に死なれたりしてつらいんだろうなとは思いました。
でも、美大と関係なくないのでは?
もやしもんみたいなのを予想していたので、少し残念。
嘉月堂のプロフィール

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