スノーマン 上

朝日新聞で紹介されていたので読みました。
北欧ミステリーって、倒錯的、メランコリック(ユーモアに欠ける。)という点は共通してますね。
マイシューヴァルとペールバール―はいくらかユーモアありましたけどね。
とにかく名前が覚えられない。
(名前が変化するドストエフスキーほどじゃないけど。)
スノーマン 下

朝日新聞で紹介されていたので読みました。
名前が覚えられない。
章が変わるわけでもないのに、場面がいきなり変わるから、話についていくのに苦労する。
おまけに犯人も全然意外性ないしって、どうなのよ?
日照時間が短いとみんなこういう雰囲気なのかなー。
マルティン・ベックは憂鬱症みたいだったけど、グンバルド・ラーソンみたいなユーモアのあるキャラクターもいたんだけどねー。
最近の北欧ミステリーってみんな暗いんですか。
嘉月堂のプロフィール

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