高橋秀実 からくり民主主義ほか 感想

からくり民主主義

取り上げられているトピックが、この本を読むと余計分からなくなるようです。

特に、諫早湾、大飯原発問題、辺野古とか。

新聞やニュースに取り上げられるような分かりやすい取り上げられ方ではなく、その裏側も掘り下げているので、村上春樹氏が解説で書かれているように、「うーん、困った」と腕組みしてしまいそうです。

無理に白黒はっきりさせると、もっとひどいことが起こるのでしょう。

すっきりした気分にはならないけど、問題、葛藤を抱えて生きていくのが大人なんでしょうね。

トラウマの国ニッポン

本当のところというか、本音のところというか、「噂の真相」的なことを教えていただき大変為になりました。

特に「妻の殺意」では、「茶碗を水につけていなかった」り「水といっただけ」とか「みそ汁の味が薄いとつぶやいただけ」で奥さんが殺意を抱くということに衝撃を受けました。

また、「せわしないスローライフ」では美化されがちな田舎暮らしの実態を知って、「やっぱり」という感想を持ちました。

年をとったら適当な都会の方が住みやすいんですね。

 

嘉月堂のプロフィール

 

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