蛇の形 養鶏場の殺人 ミネット・ウォルターズ 感想

蛇の形

人種差別、子どもの非行、不倫などイギリスは上品な国かと思っていましたが、思い込みを覆されました。

よっぽど日本のほうがましだと思いました。

物語は、深いというのか、多面的というのか。全ての人物の裏表を描き、DVの被害者かと思ったら、実はDV夫を操っていたり、更生した元不良の蛮行を暴いて見せたり、内容がペラペラの薄っぺらではないです。

あとがきで作者も書いていますけど、これ訳すのは大変だろうよなーと思います。

登場人物のキャラが次々に覆されるんだもんなー。

いやー、お見事。

養鶏場の殺人/火口箱

また凄い作家さんを知ることができて感謝しています。

養鶏場の殺人は、心理描写が上手だと思いました。火口箱は、最後のどんでん返しがよろしかったです。

登場人物の名前が覚えられなくて苦労しましたけど。

やはりミステリーはイギリスかな。

嘉月堂のプロフィール

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です