からくりサーカス 漫画 第12巻 ネタバレ

『からくりサーカス』より、ジップパーカーの登場です。

からくりサーカス 第12巻

からくり~銀の煙
第3幕 ゾナハ病

鳴海、ルシール、ギイはアメリカイリノイ州のゾナハ病棟にやってきた。

その目的は、真夜中のサーカスを目撃した子供の証言を得ること。

ゾナハ病棟の医師や看護婦たちは、しろがねが自動人形をせん滅できないためか、態度が冷たい。

鳴海は子供達と仲良くなる。ルシールは、ここでは、だれも抱きしめてはいけないという。

アメリカのしろがね ジョージも子供達から証言を聞いている。

ジョージは、こどもたちに「長いことないんだから、役に立ってから死にな」という。

それを聞いた鳴海が、ガラスをけ破り乱入し、ジョージを殴り倒し、こどもを抱きしめる。

第4幕 地獄

ゾナハ病棟の職員は薬漬け。子供たちの副交感神経を刺激するため、子供たちの前では常に笑っていなければならない。そのため、薬で強制的にリラックスし、笑っている。

病棟の子どもたちは、治療で元気なのではなく、職員が笑顔でいるため発作が起こらない。

鳴海はマークという子と仲良くなる。マークは鳴海にワシの絵を描いてくれと頼む。

用事があった鳴海は、翌日書いてやると言い残しその場を去る。

翌日、マークは死んでいた。

第5幕 仮面

砂漠を白いスーツを着た男たちが一列横隊で歩いていく。

男たちは自動人形。ジョージ、ギイたちしろがねを狙っている。

鳴海は、病棟の子どもたちが次に亡くなっていくことにショックを受けている。自分は何もできず、ここは地獄だという。

ゾナハ病の第1段階は、呼吸困難と全身の痛み。第2段階は、合併症。多くの者は、ここで命を落とす。第3段階は、第2段階を生き延びると死ねなくなる状態。呼吸困難で動けなくなり、目を見開いたまま横たわっている。これがゾナハ病の真の恐ろしさ。

ルシールは、鳴海に感情を殺せという。それは、心に仮面をかぶせること。ルシールは、鳴海に昔、旅の錬金術師がかぶっていた仮面を見せる。

第6幕 パウルマンと生徒

ゾナハ病棟を自動人形のパウルマンと生徒が襲う。

病棟を警護する軍隊は歯が立たない。

ヘリコプターがミサイルを攻撃をしても、自動人形を破壊できない。逆に、ヘリコプターが撃墜されてしまう。

医師や看護婦の緊張が高まったため、子供たちの発作が起こる。

鳴海は子供達を助けてくれと神様に祈る。

第7幕 しろがねーO

自動人形達をジョージが攻撃する。

ジョージは、しろがねをさらに特殊な素材で強化したしろがねーO(オー)。

ジョージは、特殊モリブデン合金の球の中に入り、その合金の刃で自動人形を攻撃する。

鳴海の仲良しベスも集中治療室に運ばれる。鳴海にお気に入りのぬいぐるみを渡す。鳴海のおどけた表情もむなしく、ベスは第3段階に入る。

鳴海は、茫然自失。

一方ジョージの球の隙間をぬって、自動人形がジョージを殴る。

鳴海は、子供たちに、自動人形達は全部自分が壊すから怖がらなくてもいいと、病棟に館内放送を流す。

第8幕 Demonic Ⅰ

自動人形達が病棟に入ろうとする。

ドアが中から爆発して、自動人形が吹き飛ばされる。

鳴海の放った気が、自動人形の体液を異常に振動させ、爆発させる。

鳴海が自動人形を次々に破壊していく。

第9幕 Demonic Ⅱ

ルシールは怒りに任せた鳴海は、視野が狭くなるのでいずれ負けるという。

しかし、鳴海の破壊は続き、負ける様子がない。

ギイとルシールは、それをみて、鳴海は万人に一人の力を身につけたのだという。何かを捨てて、自動人形にとっての悪魔に変身しているという。

自動人形にやられていた、ジョージが、自動人形のパウルマンに攻撃をする。逆に、パウルマンの頭の下から出てきた大きな刃物で胸を刺されてしまう。

別の自動人形アンゼルムスは、ダイヤと同じ固さの歯で鳴海の刃を破壊する。

鳴海は片腕を失いながらまだ戦う。

第10幕 Demonic Ⅲ

パウルマンは胴体から数本の槍を突き脱し、鳴海の上半身を突きさす。

アンゼルムスは、鳴海の首を切りに来る。鳴海は、自分の折れた刃を歯でくわえ、アンゼルムスを切り裂く。

さらに鳴海は、逃げようとするパウルマンを逃がさず、自動人形が味わったことのない恐怖の感情を引き起こさせる。

鳴海は、一撃でバウルマンを破壊する。

第11幕 一時閉幕

病棟の子どもたちは、血だらけの鳴海を見て怖がる。

鳴海は、子供たちが怖がらないように、ルシールから仮面を借りてかぶる。

病棟からトムという少年が飛び出してきて、鳴海に勝ってくれという。

トムはしろがねも自動人形と同じだと言っていた。

しかし、鳴海だけが自分たちのために怒ってくれたことを理解した。

鳴海は、真夜中のサーカスを粉々に砕くことを誓う。

幕間~遠い二人
前編

トムは鳴海にゾナハ病にかかった時のことを話した。

ゾナハ病にかかって苦しむ者の写真を撮る自動人形に逢い、写真をもらった。

その写真には真夜中のサーカスのテントが写っていた。

その光景に鳴海は心当たりがあった。

一方、仲町サーカスの勝たち。

勝は朝ごはんの支度をするリーゼとあいさつ。でも、今日の当番はヴィルマのはず。

ヴィルマは飲みすぎで、なぜかしろがねの足にしがみついている。

三輪トラックでは、ノリ、ヒロ、直太の三人が窮屈に寝ている。お互いにののしりあう。

狭いトラックだけでは場所が足りないので、リーゼも海の家でアルバイトをしようと思い立つ。

海の家についていった勝は、ビーチクインコンテストの商品4WDを見て、しろがねのもとに走る。

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嘉月堂のプロフィール

 

 

『からくりサーカス』より、ジップパーカーの登場です。

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