ピアノの森 漫画 第17巻 ネタバレ

TVアニメ『ピアノの森』より、トレーディングアクリルキーホルダーの登場です。

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第148話 ショパンの遺書

記者会見の席で、アダムスキ落選の理由が説明される。

それは、アダムスキの演奏が審査員たちが考えるショパンとはかけ離れているいたからというものであった。

審査員たちが考えるショパンとは、ショパンが残した手書きの楽譜に忠実な演奏を意味する。

記者が、最近、委員の一人が出版した楽譜もコンクール用の楽譜として採用されているが、それはショパンの考えとして正しいとなぜ言えるのかと質問する。

質問した記者は、会場から追い出される。

いっぽう、トイレの雨宮とアダムスキ。

アダムスキは雨宮に演奏を楽しんでという。

雨海は、演奏を楽しむことなんてできないという。自分はこれまで120パーセント努力しているてきた。もうこれ以上は頑張れないという。

アダムスキは、1次予選を通過した30人はみんな、雨宮と同じくらいの練習は当たり前に練習しているという。

努力してきたことをよりどころにしていたら、寝る間もなく練習するしかなくなってしまうじゃないかという。そんなピアノ誰に聞かせたい?ときく。

アダムスキは、雨宮は何のためにピアノを弾いているのかと尋ねる。檻の中で自分に聞かせたいわけじゃないだろという。

雨宮の中で何かがはじけた。

アダムスキ自分は落選したのに、良いことを言うね。青字は感想です。

第149話 心の旅路

出場者みんなが、自分と同じくらいの練習を努力とも思わずにこなしていることに気付いた雨宮は、アダムスキはどれくらい努力しているのかと尋ねる。

アダムスキは、訣別してしまった師 ラハエルとの練習を話す。

雨宮は、カイの部屋に書いてあった勉強の跡を思い出し、カイも必死の努力をしていたことを思い出す。

雨宮は、みんな同じような努力をしているなら、自分には何が足りないのだろうとアダムスキに尋ねる。

アダムスキは、今頃、本気でそんなことを聞いているのかと笑いながらも教えてくれる。

ピアノは物理的には誰でも音が出せる。肝心なのは、演奏者自身のハート、思い、イメージがなければ技術しか伝わらない。

セールスポイントは雨宮自身だとアダムスキは言う。

アダムスキの優しい言葉に雨宮の殻が破れていく。

雨宮はアダムスキに何のためにピアノを弾いているのかと尋ねる。

アダムスキは、自分を幸せにしてくれたピアノを一人でも多くの人に聞かせたくて、弾いていると答える。

会場の裏口で、ラハエル先生がアダムスキを待っていた。

アダムスキは涙があふれる。

ラハエル先生は、ショパンがアダムスキの演奏を聞いたら、アダムスキを大好きになるだろうという。

感動的ですな。アダムスキいい奴です。審査員悪い奴?

第150話 Father’s son

アダムスキと話した雨宮は、重い荷物を下ろしたように足も軽く、背中も軽く、人込みも怖くなくてパニックを起こす気がしない。

アダムスキの「君がピアノに命を与えるんだよ」という言葉を聞いて、雨宮は力がみなぎってくる。誰にも負ける気がしない。

しかし、父親と講演会の婦人たちの中に入ると、体が熱くなり、息が苦しく、体が重くなる。

父親がプレッシャーなんだね。

雨宮の父親洋一郎は、審査員のクリスティナと店で落ち合う。

クリスティナにカイをどう思うか尋ね、カイは阿字野の唯一の弟子であることを明かす。

洋一郎は、クリスティナに雨宮の息子 修平は、カイに勝てると思うかと聞く。

クリスティナは、代理先生をさせるつもりかと聞き返す。

第151話 桎梏(しっこく)

クリスティナは、雨宮修平は父である洋一郎に認められたいと思っているのではないかという。

純粋にカイとのライバル意識でコンクールに参加したのであれば、今回が最後だとは思わないはず。

修平がカイより優れているということを形にして、洋一郎に示し、自分を認めてほしいと思っている。そうしなければ自己が確立できないのではないかと思っているのではないかと、クリスティナは、いう。

んー、深い。分析心理学みたいですね。

第152話 戦いを前に

第2次審査が始まる。

カイはドレスコードに引っ掛かり雨宮にジャケットを借りたり、アン兄弟から女の子だと思われてナンパされたりする。

光生は、トップバッターのフランスのソフィ・オルメッソンびいき。彼女の演奏が始まると、大きな声援を送る。

第153話 贅沢な演奏順

ソフィ・オルメッソンは、トップバッターのプレッシャーなどみじんも感じさせない見事な演奏。

次は、パン・ウェイ。

ロン・ティボーのコンサートでは、パン・ウェイが優勝し、ソフィは3位。

その雪辱を果たすのかとみんな思っているが、ソフィ自身は、パン・ウェイなど眼中にない。

パン・ウェイの演奏が始まる。

第154話 ”バクダン”

パン・ウェイの母親は、父親のわからない子を身ごもって、故郷の村に帰ってきた。

おなかの子は、日本人に仕込まれてきた「バクダン」とうわさされた。「バクダン」というのは、村を出るまでのパン・ウェイの名前になった。

勝手に戦前の話かと思ったけど、最近の話だよね。

母親はそのときすでに正気を失っていた。

村人の相談で、母親は愚鈍な男の嫁にあてがわれた。

バクダンが生まれる直前、母親は村の集会所で首を吊った。誰かが彼女に火をつけた。彼女は、炎の中で何かを叫んだ。

村人は恐れ、火を消し、やけただれた死体の中からバクダンを取り出した。

バクダンは、100元でパン・ハオという男に買われた。

人を買うって、最近でもあるんだ。

パン・ウェイのピアノを聞いた阿字野は、自分のピアノに似ているが、この底流にある怒りと悲しみは自分のピアノではないと思う。

第155話 天国と地獄と

バクダンを100元で買ったパン・ハオは、貧しい境遇からあらゆる手を使って、金を儲け地位を獲得した。

パン・ハオは、金だけでは飽き足らず、人々の尊敬を集めたかった。

ステイタスを得るため、パン・ハオは、文化的で高尚なものにかかわることを望んだ。

パン・ハオが建てた幼稚園に紛れ込んで、先生が弾くピアノを、1回聞いただけで弾いて見せるバクダンに目をつけ、買った。

演奏を強要されると苦痛になりバクダンはピアノを弾かなくなった。

ピノを弾かないバクダンを、パン・ハオは「母親からも見捨てられた子」とののしり、必要のないものは死ねと、毎日、杖で殴り続けた。パン・ハオは本気で殺すつもりだった。

ある日バクダンが見た阿字野のビデオは、地獄に降りてきた蜘蛛の糸だった。

第156話 唯一のピアノ

5歳のバクダンは、阿字野のピアノを取りつかれたように、なぞる。

このときから、バクダンは、パン・ハオの息子パン・ウェイになった。

パン・ウェイのピアノに会場中が魅了され、演奏が終了すると会場がどよめく。

パン・ウェイのピアノは、自分のピアノを阿字野を継承する唯一のピアノだ思う。

ピアノの森 メタルアートドッグタグ 一ノ瀬海 (キャラクターグッズ)

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