1 金城光夫氏
偶然、金城光夫氏の著書が紹介されているのを見て、アマゾンで検索。
最初の著作「私は王」を購入して読みました。
金城氏は、自分で商売を始めたくて自衛隊をやめ、商売を始めましたが、失敗。
いろんな職業を転々としながら、借金をかえす。
その間に、お母さんが亡くなられ、お父さんも亡くなられました。
タンポポおじさんと呼ばれる師匠に、「琉球を背負って立つ男」といわれる。
また、神様や天使との会話を通じて、人生が好転していく。
2 スピリチュアル系なのか
金城氏は沖縄出身。神様、天使、地球は5次元に上昇した、など市の著作に出てくることを考えると、スピリチュアル系だと思います。
沖縄のスピリチュアルといえば、吉本ばなな氏の著作に出てくる人々。
なんで、沖縄はスピリチュアルという気もするのですが、そういう場所なのでしょうかね。
3 量子論、パラレルワールドなど科学的な側面もある

現代物理学の最先端では、この世は11次元まであることが証明されている野田とか。
そうすると5次元なんてかわいいもんじゃんと思います。
金城氏が強調するのは、人間の意識。想うことが物事を創造する。
量子論で有名なのは、光は粒か、波かを調べる実験。「2重スリット実験」
粒子は観測されているときと観測されていないときとで性質を変えるというもの。つまり、観測者の意識が影響を与える。
また、猫を箱に入れる実験。放射能が入っているのですが、原子が崩壊すると青酸ガスが発生する。「シュレディンガーの猫」
量子の世界では、原子が崩壊するのとしないのは50%の確率併存する。
箱を開ける前は、生きている猫と死んだ猫が併存し、開けたときにどちらかに収束する。
4 パラレルワールド

現代物理学では、パラレルワールドは常識のようです。
金城氏の本ではアカシックレコードで説明されます。
アカシックレコードとは宇宙の記録。
過去、現在、未来が同時に存在する。
ちょうどレコード盤にいろんな局が記録されているが、現在演奏されているのは、はりが置かれている部分だが、未来に演奏される曲も同時に記録されているようなもの。
一枚のレコード盤はパラレルワールドの一つ。
レコード盤がいくつもあるように、パラレルワールドはいくつもある。
最高の自分が記録されたパラレルワールドもあれば、最低の自分が記録されたパラレルワールドもある。

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