1 夢 計画性

よく子供に夢を持てといいますよね。
そして、夢があれば計画を立てて実行するので成功する。
でも、何がしたいのかわからないという子供が多いし、大人だって本当に自分が何をしたいかなんてわからないと思いますよね。
自分だって何がしたいんだか本当のところはよくわからないと思います
きっと、人に言われなくても自然と呼吸をするようにやることが自分の好きなことなんだろうなとは思うんです。
でも、私なんか放っておけば、一日中漫画を読んだり、テレビを見たりで終わってしまうと思うんです。
漫画読むことやテレビを見ることが自分がしたいことで、それが夢につながるかというと疑問です。
2 よい子は夢がなくなってしまうのでは。
何回か前に書きましたが、上から言われたことを自分がやりたいことだといい聞かせてやっていると、本当に自分がやりたいことが分からなくなってしまうと思うんです。
これは、学校の良い子も同じだと思います。
勉強に過剰適応した結果、良い成績をとった。
良い成績をとって、良い大学に入った。
さて、卒業するとき進路をどうしようかと考えたときに困ってしまう。
自分は何をしたいんだろうか。
考えてもわからないから、就職ランキングみて決める。
自分の人生、偏差値、ランキングで決めるわけですね。
2 せどり風神 大損

夢がなくても、やりたいことがなくても、生活費は必要。
しかし、就職はしたくない。
何回か前にも書きましたが、皆さん行きつくところはインターネットビジネスではないでしょうか。
情報弱者は要注意です。
かくいう私も、せどり風神というのをやったことがあります。
古本をブックオフで仕入れ、それをアマゾンで出品し、儲けるというものです。
結果、儲かりませんがね。
だって、せどり風神を始めたら、3か月くらいでサービス中止なんだもん。
せどり風神を始めるにあたっては、バーコードリーダを買います。
それで、ブックオフでバーコードを読み取り、売れるか売れないか判断するんです。
売れ筋なら仕入れる。
でも、あとで知ったことなんですが、これも、あまり当てにできない。
だって、売れなくて、在庫が残り、結局またブックオフへもっていったんですもん。
せどりビジネスに限界を感じた○○さん(インターネットビジネスでは有名な人)がせどりから撤退するにあたり、在庫のバーコードリーダをさばきたかったのではないかと思います。
そこに情報弱者の私がのっかった。
結果、3か月しかせどりはできませんでした。
最初は、これで会社とはおさらばさとワクワクしたもんです。
だって、売り上げ見込み200万とか出るわけですからね。
世の中そんな甘くはありません。
結局、だれかにババを引かせて、高笑いするのがインターネットビジネスなんじゃないかと思います。

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