1 「私が総理大臣ならこうする」を読んで

今、大西つねき氏の「私が総理大臣なら」を読んでいます。
お金は銀行が貸し付けることによって生ずることなど、常識を覆す衝撃的な内容です。
すべての悩みは「利子」にあることがわかりました。
また、日本人の生産性は低くないことが書かれています。
日本は政界一の大金持ちなのに全然実感がないのは、稼いだ富をドルですべてアメリカに貸し付けているから。
日本経済が危ない、アメリカ経済が強い。
円は危ない、ドルは強い。
すべて真逆でした。
日本人の生産性が低いとは、低い賃金のまま計算されているから。
そりゃそうーだ。
経済成長が止まったにもかかわらず、経済を拡大しているかのように見せるため、国が借金をして、お金を創造する。
そうすると、利子が発生するから、それを返すために国民は追い立てられるように働く。
生み出した付加価値は、ドルでアメリカに吸い上げられる。
全くアメリカの奴隷ですがね。
2 だから働きたくないんだよね。

一日8時間、週5日、30年間働くって結構長いよね。
しかも、人生百年時代とか言ってるから、80年くらい働く計算。
これは、もう奴隷だよね。
はたらくことは尊いのか。
もしかしたら洗脳ではないのか。
二宮尊徳とか、マルクスとか、労働は尊いといわれてきました。
二宮尊徳の銅像がある学校もあるそうです。
もしかしたら、これって洗脳じゃないかと疑っています。
はたらかなくて済むんならみんな働かないんじゃないかな。
でも、中には働くことが好きだというい人もいるとは思います。
人それぞれだから。

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