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1 就職しないできるには

就職しないで生きるには、生活費を低く抑えることが第一歩だと思うんです。
就職して生きている自分が言うと説得力ないと思いますが。
サラリーマンをやっていると、ストレスフルだし、時間の使い方が自分の自由にならない。
そう、自分の自由にならないということが一番ストレスなんでしょうね。
週5日間、奴隷状態で働いて、金曜日の夜が一番楽しい。
奴隷労働から2日間だけ解放される。
で、日曜日の夕方、サザエさんを見ながら憂鬱な気分になる。
憂鬱な気分を吹き飛ばすために、次の週末に楽しいことをしようと計画する。
そうすると、週末には散財することになる。
結局、週5日間の奴隷労働のために、無駄遣いを重ねる。
これって本末転倒じゃないですか。
本来、自分の生活費を稼ぐために働いているのに、その労働がつらくて、それを乗り切るために散財し、また、そのために働く。無間地獄。
週末の散財くらいならまだいいですよ。
30数年働くための苦痛をいやすために、車を買ったり、マイホームを購入したり。
もう、こうなると、どっちが本来の目的かわからないですよね。
生活費を稼ぐための奴隷労働なのか、奴隷労働の苦痛をいやすための消費をするための奴隷労働なのか。
悪循環の鎖を一回断ってみないと、奴隷労働をやめてみないと、何が何だか分からなくなってしまいますね。
友人で会社勤めが面白くないので、会社を辞めて世界一周旅行に出た友人がいました。
私は、将来どう考えているんだろうと思っていました。
その友人は、帰国後、シンガポールの日本の会社に就職し、大金を稼いで、リタイアし、今では、タイあたりで悠々自適の生活をしています。

真面目に奴隷労働をする必要なんかなくて、適当にうまく立ち回れば、悠々自適の生活を送ることができるんです。
何も無理して、苦行のように奴隷労働をしなくても、いいんです。
2 労働の最強のコスパは

労働のコストパを考えます。
賃金÷労働量
賃金は変えられません。
もし、労働量が0なら、賃金÷0=∞
そうです、労働のコスパを最大にするためには、労働量をゼロにする。
つまり、働かないことが一番賢い。
そんなことを言うと、不謹慎だという声も聞こえてきそうですが、使用者側もきっと気づいているんです。
ほおっておけば、サラリーマンはさぼろうとする。
植木等のサラリーマンは気楽な稼業ときたもんだを思い出しますが、サラリーマンは本能的に、働かないことが一番得だとわかっているんでしょう。

そうさせないように、使用者側は、さまざまな自己啓発本で、サラリーマンを洗脳し、自発的に、サービス残業をするように駆り立てているんではないでしょうか。

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