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読み始めたら、止まれなかった。全31巻、気づいたら読み終えていた。これがゴールデンカムイという漫画の正体です。
Contents
ゴールデンカムイとはどんな漫画か
野田サトルによる漫画で、2014年から2022年まで週刊ヤングジャンプで連載されました。舞台は明治時代末期の北海道。日露戦争で「不死身の杉元」と呼ばれた元兵士・杉元佐一と、アイヌの少女・アシㇼパが、隠された大量の金塊を追って旅する物語です。あなたが想像する「冒険漫画」を、良い意味で大きく裏切ってくれます。
読んでみて正直驚いた3つのこと
① アイヌ文化の描写が本格的すぎる
正直、なめていた。読む前は「設定の背景くらいだろう」と思っていました。なぜなら、漫画でここまで本格的に一つの文化を描ける作品を、それまで見たことがなかったから。アイヌ語・料理・風習・信仰が、まるでドキュメンタリーのように丁寧に描かれています。読み終わったあと、アイヌ文化についてもっと知りたくてたまらなくなりました。漫画を読んで、学びたいという気持ちになったのは初めての体験でした。
② ギャグとシリアスの振り幅が異常
笑った。声を上げて笑った。なぜなら、命がけの戦闘シーンの直後に、まったく予想できないギャグが飛び込んでくるから。この緩急がとにかく絶妙で、読んでいて一切飽きません。特に白石由竹というキャラクターは反則級です。シリアスな展開に疲れた瞬間、必ず彼が笑わせてくれる。あなたがシリアスな作品が少し苦手でも、このバランスなら大丈夫だと断言できます。
③ 登場人物全員に深い背景がある
敵が、ただの悪ではない。これがこの作品の最大の驚きでした。敵キャラクターにも濃い過去と動機があり、単純な善悪では割り切れません。読み進めるうちに「この人はなぜこうなったのか」と考えさせられる。全員が生き生きとしていて、誰が好きかで意見が激しく分かれる。それもこの漫画の魔法のひとつです。
特に感動したシーン
泣いた。静かに、確かに泣いた。終盤の展開は、何度読んでも胸に刺さります。なぜなら、それまでの長い旅で積み上げてきたすべてが、最後の数ページに凝縮されているから。杉元とアシㇼパの関係がどう変化していくのか。仲間たちとの絆がどこへ向かうのか。「この漫画を読んでよかった」と、心の底から思える結末でした。完結しているので、最後まで安心して読めるのも嬉しいポイントです。
こんな方におすすめ
- 歴史・文化に興味があり、読みながら学びたい方
- 笑えてかつ感動できる、欲張りな漫画を探している方
- 長編でも読み応えのある骨太な作品が好きな方
- アニメから入って、漫画でも深く楽しみたい方
ゴールデンカムイはアニメも全シリーズ制作されており、漫画とアニメ両方で楽しめます。DMMプレミアムなら14日間無料トライアルでアニメが見放題です。まずアニメから試してみるのもおすすめです。
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- 北海道の歴史・アイヌ文化に興味がある方
- アニメから入って原作が気になる方
- 緻密な伏線回収が好きな漫画ファン



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