北海道を飛び出し、物語は樺太へ。舞台が変わっても、ゴールデンカムイの熱量は一切冷めません。むしろ、さらに激しくなります。
Contents
第10巻のあらすじ
網走監獄での激闘を経て、物語の舞台は樺太へと移ります。アシリパの父・ウイルクの足跡を追う旅が新たな局面を迎える中、樺太という異国の地で新たな勢力・新たな脅威が姿を現します。北海道とはまた異なる厳しい自然と、そこに生きる人々との出会いが物語に新鮮な風を吹き込みます。
この巻の見どころ
樺太という舞台の選択が、ゴールデンカムイという作品の懐の深さを示しています。アイヌ文化だけでなく、ロシア・ニヴフなど複数の民族・文化が交差する樺太の描写は、読むだけで異国への旅に出たような感覚を味わえます。野田サトル先生の取材力と表現力に、改めて圧倒される巻です。
アシリパの決意
父の真実を知るために、アシリパは自ら危険な道へと踏み出します。守られる少女から、自ら運命に立ち向かう存在へ。その成長の瞬間を目撃するたびに、読者はアシリパという人物をより深く好きになっていきます。



コメントを残す