北海道という舞台が、さらに広がる。第7巻は、ゴールデンカムイという物語のスケールが一回り大きくなる巻です。
Contents
第7巻のあらすじ
杉元とアシリパの旅は北海道の枠を超え、新たな局面へと突入します。刺青人皮をめぐる争いは激しさを増し、それぞれの陣営が次の手を打ち始めます。新たな刺青囚人との遭遇、そして予想外の人物との邂逅が、物語をさらに複雑に、そして面白くしていきます。
この巻の見どころ
ゴールデンカムイが他の冒険漫画と決定的に違うのは、「旅先で出会う人々の描写」の深さです。敵として現れた人物がその背景を語り始めた瞬間、読者は知らず知らずのうちにその人物に感情移入しています。この繰り返しが、31巻という長さを一切退屈に感じさせません。
アシリパの成長
旅を重ねるごとに、アシリパの中で何かが変わっていきます。アイヌの少女として守られる存在から、自らの意志で戦う存在へ。その変化は劇的ではなく、じわじわと、しかし確実に進んでいます。杉元との関係性の変化と合わせて読むと、より深く味わえます。



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