ダイヤのエース 第41巻 ネタバレ


Contents

第357話 誰が前座だ!

薬師高校の選手たちは、今の監督のおかげで甲子園を目指すことができた。

それまでは練習をさぼることばかり考え、目標を持たずに野球をやっていた。

しかし、轟監督が入り、更に息子の雷市が入ったことで、甲子園を目指すようになった。

薬師高校の攻撃。

1番秋葉はセンター前ヒット。送りバント成功で、ランナー2塁。

次のバッターは3番 三島。

出典 ダイヤのエース41巻

市大三高のピッチャー天久は、次に控える4番 轟雷市を気にしている。

三島はそれが気に入らず、自分が決めてやると意気込んでいる。

第358話 選択肢

天久は三島にデッドボール。

ランナー1,2塁で薬師のバッターは、4番 轟雷市。

落合コーチをはじめ多くの人が、ここは轟を敬遠だろうと予想している。

市大三高の監督の指示は勝負。戦っているのは、選手。選手は監督の駒ではないという意味らしい。

第359話 本能のままに

天久の初球スライダーを空振り。

2球目インコース胸元にストレート。3球目のアウトローのストレートを空振り。

4球目インコース ひざ元スライダーを空振り。

轟 三振 出典 ダイヤのエース41巻

天久は轟を三振に打ち取る。

薬師は、2アウトになったものの、ランナー1,2塁で5番真田。

第360話 強欲の類い

 真田 出典 ダイヤのエース41巻

真田は野球を楽しめればいいと思っていたが、轟親子にあおられて、全国に行くことを使命のように感じるようになった。

一方、轟監督は真田の才能を見抜き、思わぬ拾い物をしたと、内心喜んでいた。

天久のスライダーに、真田は2三振。

3球目キャッチャーはスライダーを要求するが、天久はストレートを投げたい。2打席ストレートを打たれているので、このままでは終われないと思っている。

ストレートを狙っていた真田は、右中間真っ二つのヒットを打ち、薬師が2点追加し、逆転に成功する。

第361話 魔の一球

天久は次のバッターにもヒットを許し、交代。

天久はふてくされて、勝手にマウンドから降りてしまう。

ベンチから控室に下がろうとする天久に、まだ攻撃が2回あるから、顔を洗って戻って来いと、監督は声をかける。

しかし、薬師の真田は、残り2回を無得点に抑え、薬師高校が決勝戦進出。

第362話 誰かの影響で

落合コーチは、真田の集中力を高く評価し、並みの選手ではないという。

轟を歩かせて、真田で勝負という作戦を考え直さなければならないと考えている。

試合後の夜。青心寮。

降谷は、足の負傷でドクターストップがかかる。

夏の試合で薬師打線を完ぺきに抑えられたのは降谷だけなので、大きな問題。

第363話 この足で

降谷は、ドクターストップにもかかわらず試合に出ると言い張る。

片岡監督は、明日の朝、医者に診てもらおうという。そして、うちのエースだからいてもらわないと困るという。

片岡監督の言葉に、降谷は燃え上がる。

ミーティングで、監督は先発 川上を発表する。

渡辺は、今日の試合で真田がロングリリーフをしたので、先発は、三島、秋葉の可能性が高いが、轟が出てくる可能性もあると予想。

御幸は、勝って甲子園に行こうとあいさつをし、みんながそれにこたえる。

第364話 エールに決まってんだろ

青心寮で、3年生の先輩たちが集まり、絶対勝って、甲子園の切符を監督に突き付けてやれとあおっている。

3年生たちは、川上、降谷などの選手たちに今日の試合の感想を述べ、励ましている。

御幸はクリスに、夏のリベンジ、この試合は絶対に取りますと宣言する。

薬師の選手たちは、試合前日でも、日課の素振りをやっている。

第365話 期待を背負って

薬師の監督は、選手たちにOBに向かって明日の抱負を言うように命じる。

真田は明日は何となく勝つ気がしますと宣言する。

轟雷市は、打席と違って話下手。

どもりながら、みんなと一緒に甲子園に行ってみたいですという。

その姿を見て、真田は、雷市のようなすごいバッターを埋もれさせてはいけない、甲子園に行か投げればならないと使命感に燃える。

監督は、勝って俺を甲子園に連れていけと、檄(げき)を飛ばす。

ダイヤのエース 第42巻へ

嘉月堂のプロフィール

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA