ダイヤのエース 第30巻 ネタバレ


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第257話 一つの勝因

帝東戦後の夜。青道野球部の寮。

選手たちは前園のヒットをほめそやす。

前園は今日の感覚を体にしみこませるために小湊を誘って練習を始める。

降谷は今日の試合で集中力がなくなりマウンドを降りなければならなくなったことにショックを受け、夜遅くまでずっとランニングをしている。

選手の一人がもうやめさせようかというと、御幸は今日の結果に世保護こたえてもらわないとならないから、好きなだけ走らせておけという。

沢村はまたマウンドに立てたことを、若菜にメールしている。そこに御幸が通りかかり、降谷はまだ走っているのにのんきだなというと、沢村の血相が変わる。

片岡監督、落合コーチ、部長たちが今日の試合を振り返っている。

片岡監督は、一人だけで成長するには限界があり、チームが切磋琢磨することにより、個人の力を超えて成長できることを話している。

それを聞いた落合コーチは、自分の出る幕がなくなってしまうのではないかと焦る。

第258話 一枚岩

帝東戦に勝ったことを聞いた3年生たちは、3回戦で当たる予定の稲城実業戦に自分たちが出て夏のリベンジをしたいと話し合っている。

2年生のクラスでは、御幸のところに同じチームメイトの渡辺が何か話に来る。

修学旅行の件で女子が御幸に話しかけ、渡辺の話は中断されてしまう。

1年生のクラスでは、罪と罰を読むことに挫折した沢村が、クラスメイトの女子に借りた漫画を、涙を流して笑いながら読んでいる。

野球部の練習では落合コーチの提案で、ケージを増やし、選手たちが熱心にバッティング練習をしている。

沢村、降谷も志願してバッティング投手をしている。

金丸信二は、降谷のストレートをはじき返し、存在をアピールする。

チーム全体が、稲城実業へのリベンジに向けて活気づいている。

第259話 我が道

稲城実業のグラウンド。取材記者たちがたくさん来ている。

成宮は、一年生のキャッチャーに技術を向上させろとアドバイスしている。

国友監督は、青道のことを考えるよりも、その前の敵、鵜久森を倒さなければ先はないと、厳しい表情で語る。

青道のグラウンドでは、沢村が牽制の練習をしている。俊足の倉持には走られてるが、それ以外の選手は走らせない。

また、2年生の麻生たちも守備練習をしているが、グラブが顔に当たり険悪な雰囲気になる。

2年生たちは、練習で力をつけ、麻生を見返してやろうと話し合っている。

川上、沢村がランニングをしていると、後ろから、降谷が猛烈な勢いで追い上げてくる。

第260話 前進か後退か

沢村たちがランニングをしているのを見下ろしながら、御幸と渡辺が話をしている。

御幸は、渡辺に稲城実業の試合偵察を頼む。

そして前に教室で、渡辺が何を言いかけたのかと尋ねる。

渡辺は、一般入部の自分たちと御幸たちの意識の差を感じると語る。

御幸は、渡辺が持っていた受験参考書を見て、野球部をやめたいというのなら止めないという。

渡辺は、野球部をやめたいわけではないと、慌てるが、言葉で表現できない。

眠れない野球部のメンバーが屋内練習場に行くと、前園が練習から上がってくる。

しかし、沢村がまだ練習している。いつも最後まで練習しているのは沢村。

第261話 投げたよな

10月9日。青道 対 七森学園戦。

先発は沢村。降谷はレフト。

沢村はブルペンでの練習で、バッターボックスに立った倉持にインコース高めの球を投げる。

インコースに投げられたことを御幸に指摘され、沢村は自分がインコースに投げたことに気付いた。

同時刻。稲城実業 対 鵜久森戦。

稲城実業の先発は成宮ではなく平野。

1回裏稲城実業は1点先取。

第262話 ビッグイニング

青道は1回表 打線がつながり一挙に5点を先取する。

沢村の初球はストライク。

第263話 腹の底から

沢村はテンポよく投球し、カウント2-1に追い込む。

御幸はインコースのボールを要求する。

沢村の投球はデッドボール。先頭打者を出塁させてしまう。

沢村は、走者を気にしすぎ、2番打者も四球で歩かせてしまった。

3番打者は、沢村のアウトコースのボールをファーストごろ。

しかし、打球が転がらず、ファーストがバッターランナーに直接タッチ。その間に、他のランナーは、2,3塁に進む。

4番打者は、アウトコースに狙いを絞り、思い切り踏み込んでくる。

アウトコースのサインに首を振り、沢村はインコースに投げる。

第264話 花

沢村は投球前はリラックスし、投球直前に全神経を集中し、インコースに投げる。

打者は危うくよけるが、ストライク。

踏み込みすぎていたため危険に感じるが、普通なら甘めの球。

これで、バッターは狙いを絞れなくなった。

沢村の甘い球を打者はレフトに持っていく。

サードランナーがタッチアップ。

しかし、レフトの降谷がミサイルのような返球で、ホームに帰らせない。

沢村は5番打者を三振にうちとり、立ち上がりのピンチを切り抜ける。

第265話 スタートライン

沢村は七森学園を無得点に抑える。

一方、青道は11得点で、5回コールド勝ち。

稲城実業は、初回の1点から追加点が取れない。

チャンスは作るが、あと一本が出ない。

鵜久森のピッチャーは100キロも出ていない、超スローカーブを投げる。そのため、ストレートが球速以上に早く見える。

稲城実業がチャンスをつぶすほど、鵜久森は勢いを増してくる。

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