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「健康にいい食事」は、正直もう聞き飽きた——そう思っていた。ところがこの本は違った。
UCLA医学部の研究者・津川友介が書いた『世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事』を読んで、食事に関する「なんとなくの常識」が根本から覆されました。テレビや雑誌で見かける健康情報のほとんどが、科学的根拠のない話だとわかってしまったからです。あなたは今日、本当に体にいいものを食べていますか?
Contents
この本はどんな内容か
著者の津川友介氏はハーバード大学で博士号を取得し、UCLAで医療政策を研究する医師・研究者です。本書は「世界中の研究データを徹底的に分析した結果、本当に体にいいと証明された食事だけを伝える」という、非常にシンプルかつ潔い一冊です。
巷に溢れる「〇〇を食べると痩せる」「△△は体に悪い」といった情報の多くは、科学的根拠が薄い。著者はその現状に切り込み、エビデンスレベルが高い研究だけを厳選して、食事と健康の関係を解説しています。
読んで気づいた3つのこと
① 「体にいい食事」は意外とシンプルだった
本書が導き出した「科学的に正しい食事」は驚くほどシンプルです。魚・野菜・果物・豆類・ナッツ・オリーブオイルを積極的に摂り、加工食品・赤肉・砂糖入り飲料を控える——いわゆる地中海食に近い内容です。
「それだけ?」と思うかもしれません。でもその「それだけ」を、世界中の数万人規模の研究データで証明しているのが本書の強みです。健康情報に振り回されてきた人ほど、この明快さに安堵するはずです。
② 「健康に悪い」と証明されたものの衝撃
本書でとくに印象的なのが、「エビデンスが高い危険な食品」のリストです。加工肉(ソーセージ・ハムなど)と赤肉(牛肉・豚肉)は大腸がんリスクを高めることが国際機関のデータでも示されており、糖質よりも先にこちらを減らすべきだという指摘は目から鱗でした。
③「健康情報リテラシー」が身につく
この本の最大の価値は、食事の知識そのものより「どの情報を信じるべきか」の判断基準を教えてくれることかもしれません。観察研究とランダム化比較試験の違い、メタ解析の意味——読み終えると、テレビの健康番組を見る目が完全に変わります。
まとめ|食事を変えたいすべての人に
「何を食べればいいかわからない」と感じている人に、これほどはっきり答えを出してくれる本はありません。難しい専門用語もなく、中学生でも読める平易な文章で書かれているのも好印象です。
健康診断の結果が気になり始めた30〜40代、食生活を見直したい人、科学的な根拠で判断したいビジネスパーソンに特にオススメです。続きが気になる方はDMMブックスで手軽に読めます。



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