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『電撃デイジー』は、最富キョウスケがベツコミで連載した全16巻完結の作品です。この記事では、1巻のネタバレあらすじをまとめます。収録はその1からその4までの4話とEXTRAです。兄を亡くした女子高生の紅林照が、兄から渡された携帯でDAISYと連絡を取り合い、校務員の黒崎祐に振り回されながら助けられていく1巻です。DAISYの正体と、黒崎が抱える兄の死の秘密が、この巻の終わりで明かされます。
電撃デイジー1巻の見どころ3つ
その1、照は兄から渡された携帯でDAISYとやり取りしています。裏庭の窓ガラスを割った照は、黒崎に「金がねーなら身体で払え」と言われ、掃除や花壇の手入れをさせられます。生徒会に携帯を取り上げられたときは黒崎が割って入り、携帯にはDAISYの名前で返還を求めるメールが届きます。生徒会長から裏帳簿の隠し場所とハッカーDAISYの話を聞いた照が「助けて DAISY」と打つと、校内のプリンタが一斉に不正データを印刷します。
その2、雨の帰り道で転んだ照は、DAISYとつながる携帯をなくします。翌日、作業中に倒れた照の高熱に黒崎が気づき、照の部屋に担ぎ込みます。照は、兄の死後に毎日のメールで支えてくれたのがDAISYだと話します。DAISYを取り返すためならどんな悪いことでもやってやると言う照に、黒崎は自分のパソコンからDAISYへ連絡を入れると答えます。携帯を盗んだ男には声を変えた電話がかかり、携帯は照の手に戻ります。
その4、兄の墓前で照に声をかけた竹田は、兄の元仕事仲間で、臨時講師として照の学校にやってきます。竹田は黒崎に「変わり果てたなDAISY」と言い、黒崎は「照に手を出したら 殺す」と返します。竹田が照に兄から何か受け取らなかったか尋ねたあと、照の部屋が荒らされます。DAISYは来ないと泣く照を黒崎は抱きしめます。竹田の犯行報告メールを見た黒崎は「今すぐ消えろ」と迫り、一人で「俺が あの子の兄貴を死なせた」とつぶやきます。
1巻の名セリフ2選
その1「その男、不審につき」、照の言葉「あたりまえだと思いたくないの 助けてくれる優しい誰かの優しさを」です。生徒会に取り上げられた携帯が戻ったあと、泣くほど辛いならDAISYにどうにかしてもらえと言う黒崎に返した一言です。
その4「その人は、近くて遠い」、黒崎の言葉「この世で俺だけは あの子に惚れる資格がないんだ」です。竹田を追い払ったあと、一人で「俺が あの子の兄貴を死なせた」とつぶやいたのに続く、1巻を締めくくる一言です。
1巻の収録話一覧
・その1「その男、不審につき」
・その2「仮にもヒーローですから!」
・その3「自分、まだまだ青いっす。」
・その4「その人は、近くて遠い」
・電撃デイジーEXTRA
1巻で名前がわかるキャラクター
・紅林照〈くればやしてる〉:兄を亡くした女子高生。携帯でDAISYと連絡を取る
・黒崎祐〈くろさきたすく〉:照の学校の校務員。DAISYの正体
・清〈きよし〉:照の友人
・新井〈あらい〉:照の学校の情報処理の先生
・竹田〈たけだ〉:照の兄の元仕事仲間。情報管理の臨時講師として学校に来る
アニメではどこまで?
TVアニメ放送開始後に、この巻がアニメのどこまでにあたるかをここに追記します。
電撃デイジー1巻を読む
黒崎がDAISYだと知ったうえで読み返すと、照とのやり取りの一つひとつが違って見える1巻です。電子書籍でそのまま読めます。全16巻で完結している作品なので、ここから通して追うのもおすすめです。
まとめ
1巻では、照が携帯の向こうのDAISYに支えられ、校務員の黒崎に振り回されながら助けられます。竹田の登場で、黒崎がDAISYであることと、照の兄の死に黒崎が関わっていることが語られます。照は黒崎の正体を知らないままです。2巻で、竹田と黒崎の関係、兄が遺したものがどう動いていくのかが気になるところです。


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