離れていても、二人は繋がっている。第11巻は、杉元とアシリパの絆が最も試される巻です。
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第11巻のあらすじ
樺太での戦いの中で、杉元とアシリパはついに引き離されます。それぞれが異なる場所で、異なる戦いを強いられる展開は、二人の絆の強さと、離れることの痛みを同時に描きます。杉元はアシリパを取り戻すために、アシリパは父の真実に近づくために、それぞれが必死に動き始めます。
この巻の見どころ
二人が離れることで、逆に「二人でいることの意味」が鮮明になります。杉元にとってアシリパとは何か。アシリパにとって杉元とは何か。言葉にされないからこそ伝わる感情の重さが、この巻の静かな核心です。
鶴見中尉の影が迫る
離れ離れになった隙を突くように、鶴見中尉の手が伸びてきます。底が見えない男の策略が、じわじわと二人を追い詰めていく恐怖。読んでいて背筋が寒くなる展開が続きます。



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