火ノ丸相撲 第24巻 ネタバレ


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第206番 赤子

柴木山部屋で、國崎達と鬼丸が作戦会議。

3日目で全勝は、刃皇、童子切など5人。

2勝1敗は、大典太、草薙、冴ノ山。

1勝2敗は、鬼丸など6人。

3日目にして大荒れ。鬼丸は2敗だが、まだ優勝圏内。

柴木山親方は、けがをした後の鬼丸の方が強い。自分を信じろという。

愛207番 鬼丸国綱と大般若長光

柴木山部屋に、國崎の兄である大般若長光が、なぜか、いる。

大般若長光は、4日目の鬼丸の対戦相手。鬼丸の調子を見に来た。

大般若も1勝2敗。

大般若を追い返した後、元大太刀高校相撲部のみんなと作戦会議

その様子を見て、鬼丸は自然と笑みがこぼれる。

大般若との立ち合い。

鬼丸は、國崎や礼奈たちの声援を受け、負ける気がしない。

しかし、鬼丸は土俵際に追いつめられ、手四つに組まれる、

第208番 鬼丸国綱と大般若長光②

鬼丸はみんなの声援を受け、力が湧いてくる。

大般若は鬼丸の腕をもってくるくる回るなど奇手をうつ。

大般若の素早い動きに鬼丸も本能で応じる。

両者け返しを打ち合うなど、生き生きと楽しそうに相撲を取る。

けがをしてから初めて鬼丸が右下手投げを打つが不発。

大般若は五輪投げの体勢。

第209番 反撃の狼煙

ここで鬼丸は、小兵力士の攻めの常道である内掛けをかける。

大般若は内掛けをこらえる。

鬼丸は、掛け投げで大般若を投げる。

鬼丸は、大般若のおかげで久しぶりに相撲を楽しめたと思う。

第210番 最っ高!!

童子切と三日月の対戦。両者全勝。

三日月は石神高校相撲部の主将をつとめ、高校を卒業してから角界入りした。

ライバルたちがすでに角界入りし、少々物足りないところもあった。

団体戦優勝は逃したが、個人戦を制し、高校横綱になった。

童子切と三日月の対戦は、物言いがつき、取り直し。

三日月は得意の上手出し投げをかけるが、童子切にかわされ、押し出される。

第211番 力士の生き様

草薙は、小兵の技を使った鬼丸を認めない。

草薙は、大包平の立ち合いで、鬼丸のことを考えて上の空。

大包平は草薙を押し出して、4連勝。

草薙は2敗目。

大包平は、今場所は気持ちが乗っている。同部屋の刃皇にとって代わろうとする勢い。

結びの一番は、刃皇と大典太。

第212番 迫る新時代

大典太は、突っ張りで刃皇を後退させる。

廻しをとろうとする刃皇を大典太が突っ張りで突き放す。

刃皇も張り返す。

大典太が引き、刃皇が宙を泳ぐ。

刃皇はこらえ、四つに組む。

刃皇は櫓投げで勝つ。

第213番 鬼丸国綱と金鎧山隼人

鬼丸は礼奈と駿海に面会に病院に行く。

駿海は、面会謝絶。

容体が急変したわけではないが、面会は本人の負担になるので禁じられている。

病院で、大関の金兜山が馬頭琴を弾いていた。

奥さんが二人目の子供を出産するので、故郷の音楽を聞かせて安心させようとしている。

金兜山は、京の鬼丸の対戦相手。まだまだ後進に道を譲る気はないという。

第214番 鬼丸国綱と金鎧山隼人②

金兜山は大関6年目。優勝2回。

刃皇にのんびりしていると時代をつかみ損ねるぞと言われている。

押し込まれると引き技で墓穴を掘ることがある。

國崎は鬼丸に、金兜山のことあんまり好きじゃないだろという。

支度部屋で、金兜山は刃皇に大相撲を背負う覚悟はないんだといわれる

鬼丸と金兜山の立ち合い。鬼丸は会心の当たり。

想定より悪い形になり、金兜山の悪い癖である引き癖が出る。

刃皇は、大関の地位に満足していることを見透かされてしまったねぇという。

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