鬼滅の刃 第23巻 ネタバレ

*オレンジ色の字は感想。

Contents

第197話 執念

無惨は細胞を分裂させて逃げようとしたが、珠世の分裂阻害の薬の効果で、分裂できない。(第22巻参照

無惨の動きが止まり、斬り込むチャンスかに思えたが、無惨は衝撃波を出す。

出典 鬼滅の刃23巻

炭治郎はけいれんし、息ができない。

出典 鬼滅の刃23巻

逃げようとする無惨に伊之助が挑む。

出典 鬼滅の刃23巻

伊之助が斬られそうなところに善逸が助けに入る。

行冥らが意識を取り戻し立ち上がる。

第198話 気付けば

炭治郎が回復し、伊之助に加勢する。

炭治郎は無惨を刀で壁に突き刺した。

蜜璃と実弥も参戦した。

実弥は無惨の顔面を真下に真っ二つに切り裂いた。

無惨の切り口は大きな口となり、無数の歯が飛び出し醜い姿になった。

第199話 千年の夜明け

夜が明けた。

無惨の顔が元に戻っている。くっついたのか。

無惨は日光から身を守るために、肉の鎧をまとうために膨れ上がった。

大きな赤ん坊のようになった。

千と千尋の神隠しに出てくる坊に似ている。

炭治郎が肉の鎧に飲み込まれてしまった。

無惨は這って日陰に逃げようとする。

鬼殺隊は、自動車、列車などで行く手を阻もうとするが止まらない。

行冥が鎖を無惨の首にかけ引き戻そうとする。

無惨が引き戻され体が灼け始めた。無惨は土に潜ろうとする。

柱たちが攻撃をして無惨の体力を奪う。

無惨は止まらない。

と思った瞬間、誰かの刀の攻撃で無惨が止まり、チリとなり始めた。

これは誰の刀。取り込まれた炭治郎か?

第200話 勝利の代償

無惨はチリとなった。

その代償として、行冥、蜜璃が死んだ。

行冥は、育てていた子供たちが裏切ったのではないことを悟った。(この辺のいきさつは16巻参照)

蜜璃は伊黒が好きだと告白し、次に生まれ変わったら結婚する約束をする。

実弥、伊之助は息を吹き返した。

炭治郎は息をしていない。そこに、禰豆子がやってきた。

第201話 鬼の王

無惨は炭治郎を鬼の王とするために、自分の血と力のすべてを炭治郎に注ぎ込んだ。

なぜ、炭治郎を鬼の王にしようとしたかというと、炭治郎は日の光を浴びても死ななないだろうと思ったから。それは、鬼となった禰豆子が日の光を克服したから。同じ一族だから日の光に強いだろうと思ったらしい。

ちょっと論理が飛躍?

もう一つの理由は、炭治郎が縁壱の日の呼吸を受け継いだから。

炭治郎は鬼となって復活した。

義勇が気付き、炭治郎を倒すために皆を呼ぶが、みな力尽きて戦えない。

伊之助が炭治郎を斬ろうとする。しかし、兄弟のように暮らしたことを思い出して斬れない。

第202話 帰ろう

伊之助を攻撃しようとする炭治郎を禰豆子が抱きしめて止めた。

禰豆子は鬼から人間に戻っていたんだね。

伊之助、善逸が泣いて止めるが、炭治郎には届かない。

義勇の赫い日輪刀の攻撃もきかない。

炭治郎は義勇に衝撃波を出す。禰豆子が「やめて」というと攻撃がそれた。

カナヲは鬼になっている。(のか?)

どうしてかは思い出せません。すみません。

鬼になって間ももないので日光を浴びても生きていられる。

珠世の「鬼を人間に戻す薬」をカナヲがもっている。

出典 鬼滅の刃23巻

この薬をもってカナヲは胡蝶の舞を仕掛け、炭治郎の攻撃を受けながら、薬を炭治郎に注入した。

第203話 数多(あまた)の呼び水

炭治郎は無惨の肉の中に横たわっている。

炭治郎の上には藤棚がある。

胡蝶しのぶの藤の花。

藤棚から仲間たちの手が伸びてきて、炭治郎が引き上げられる。

炭治郎は人間に戻り、意識を回復した。

第204話 鬼のいない世界

三か月後 桜満開の季節 炭治郎は蝶屋敷で療養している。

愈史郎が三毛猫を連れて別れのあいさつに来た。

義勇と実弥は蝶屋敷で最後の柱会議をしている。この日をもって、鬼殺隊は解散した。

大勢の仲間たちが炭治郎を見舞いに来た。

炭治郎、禰豆子、伊之助、善逸が竈門家の家に帰った。

出典 鬼滅の刃23巻
出典 鬼滅の刃23巻

鬼がいなくなり平和な日々がいつまでも続くようにと願っている。

第205話 幾星霜(いくせいそう)を煌く(きらめく)命

現代に話が移る。

出典 鬼滅の刃23巻

炭治郎とカナヲが結婚したらしい。二人の顔そっくりの子供達は高校生。

善逸と禰豆子が結婚したらしい。この子孫も高校生。

行冥の子孫は、凄く背が高い幼稚園の先生。

蜜璃と伊黒も結婚したらしい。二人そっくりの夫婦が定食屋を営んでいる。

炭治郎の子孫と炎柱 煉獄の子孫が抜群の身体能力で、閉まった校門を飛び越えた。

最後に共に戦った仲間たちと手をつなぎ終了。

なんかじわーんときました。

出典 鬼滅の刃23巻
出典 鬼滅の刃23巻

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