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第5話 発熱と恋
あさひは窓を開けたまま寝てしまい風邪をひく。
月ケ瀬には、寮のみんなに移さないようにくぎを刺される。
夜風には、最低限の自己管理ができないのは豚だといわれてしまう。
普通科のクラスでは、みんなに心配してもらい、涙が出てくる。
あさひは調子が悪いので、早退する。
寮の2年生女子に、おでこに貼る冷却シートをもらう。
部屋で寝ていると夜風が見舞いに来てくれる。ゼリーを食べさせてもらう。
翌日、あさひは野生動物並みの回復力で全快する。
第6話 梅雨とテスト
あさひは、担任から期末テストで1教科でも赤点を取ったら夏休みはないといわれる。
寮に帰ると、すでに、月ケ瀬が赤点を取ったら夏休み没収されることを知っている。
月ケ瀬があさひに勉強を教えてくれることになる。
勉強のかいがあって、あさひは全教科赤点をぎりぎりまぬがれる。
クラスのみんなとハイタッチをして喜ぶ。
寮に帰り、月ケ瀬にもハイタッチをしてもらう。
あさひが風呂掃除をしていると夜風が現れる。
よかぜは、あさひを後ろから抱きしめ、頼るのは俺だろという。月ケ瀬に焼きもちを焼いているのかもしれない。
第7話 かき氷と通り雨
夏休みになると蛍雪館は閉寮してしまう。
夏休みの間、あさひは種子島のおじいちゃんの家に行くことにする。
あさひは、月ケ瀬に頼まれて学校の帰りに洗剤などを買ってきた。
重い荷物を持っていると、偶然会った、夜風が持ってくれた。
あさひは、荷物を持ってもらったお礼にかき氷をおごる。
店の前の椅子に並んでかき氷を食べているときに、あさひは夜風に告白しようとする。
告白しようとした瞬間に、雷が鳴り、告白が聞こえなかった。
第8話 海と告白
あさひは夜風の部屋に行き、告白しようとする。しかし、夜風に口を押えられて、告白できない。
次の日から、海で勉強合宿。特進科と普通科が一緒に合宿する。
昼休みに、普通科の生徒たちは海に遊びに行く。
あさひは、海に向かって「好きだ」と叫ぶ。
次の日、特進科の3人の女子生徒も海に遊びに来る。
次の日、あさひは朝早く目が覚める。
合宿所を歩いていると夜風と出会う。
二人で海岸を散歩し、キスをする。
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