文豪ストレイドッグスより「太宰治」がスケールフィギュアで登場!
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文豪ストレイドッグス 第1巻
第一話 人生万事塞翁が虎
青字は感想です。
中島敦は孤児院を追い出され横浜にやってきた。餓死寸前で強盗をしようと待ち構える。
絵を見る限り、結構な年齢に見えるが、まだ孤児院にいる年齢なのかとふと疑問に思う。
とりあえず強盗をしようと持っていたら、川から足が突き出している。
完全に犬神家の一族(横溝正史著)の物まねかと思う。
助けた相手は、太宰治。自殺マニアだそうだ。
太宰治を追って国木田独歩がやってくる。
国木田独歩のおごりで、中島敦はお茶漬けを腹いっぱい食べる。
永谷園のお茶漬けが食いたくなってくる。
太宰と国木田は、異能力「武装探偵社」の社員。
今日の二人の仕事は人食い虎探し。
それを聞いた中島敦は挙動不審になる。
敦によれば、孤児院が虎に襲われ、経営不振に陥ったため、口減らしに敦は追い出された。
でも、江戸時代の飢饉じゃないんだから、口減らしって、あるか?
太宰と敦は倉庫で虎を待っている。
敦が虎に変身し、太宰を襲う。
水谷豊主演のバンパイアを思い出す。
太宰は、異能を無効化する「人間失格」で、敦を人間に戻す。
こうして、中島敦も武装探偵社の社員になる。
第二話 或る爆弾
敦は寮の部屋で目覚める。
部屋の寸法があっていない。何畳の部屋かわからない。畳の長辺は180センチメートル。敦の身長はその半分くらいなので90センチ。大目に見ても3分の2(120センチ)。びっくり。
ドラム缶に入って自殺しようとして失敗した太宰に呼び出された、敦。
そこに、国木田がやってくる。
爆弾魔が人質を取って、探偵社に立てこもっているという。
探偵社に恨みを持った男が女性を人質に取って立てこもっている。
国木田が救出に向かうが面が割れている。
面が割れていない敦が犯人を説得する。
国木田が犯人を倒したと思った隙に、犯人が爆弾のスイッチを入れる。
とっさに、敦が爆弾に覆いかぶさる。
事件は、敦を入社させるか試すための入社試験だった。
爆風を防ぐために爆弾に覆いかぶさるやつっていないよ。普通。
第三話 ヨコハマ ギヤングスタア パラダヰス(前編)
爆弾魔は谷崎潤一郎、人質の女性は谷崎の妹ナオミ。
敦、国木田、太宰、谷崎、ナオミの五人で、前職あてをやっているところに女性の依頼人が来る。
国木田が学校の先生、谷崎とナオミは学生。太宰の前職が気になる。ストーリーより気になる。
女性の会社の周りにぼろをまとった、異国語を話すよからぬものが徘徊しているので調査してくれという。
国木田は密輸業者だろうから実害はないからと、敦を派遣する。谷崎とナオミも一緒に行く。
国木田は敦に、横浜の暗部を牛耳るポートマフィアの芥川にだけは会うなと忠告する。
依頼人の女性に連れていかれたところは袋小路。
女性は3人に銃を向ける。芥川に連絡を取り、5分で芥川が来る。
第四話 ヨコハマ ギヤングスタア パラダヰス(後編)
女性が銃を発射する。
ナオミが谷崎をかばい打たれる。
激怒した谷崎。「あ?チンピラごときが。ナオミを傷つけたね。」異能「細雪」を発動する。
こんな簡単に死んでしまうのかナオミ。怒った谷崎結構迫力がある。
谷崎が女性を殺しかけるが、背後から芥川に襲われる。
芥川の目的は敦。人虎に70億円の懸賞金がかけられている。
芥川の異能「羅生門」に襲われた瞬間、敦は虎に変身し壁にへばりつく。
虎の動きは疾く、銃弾をはじき芥川に襲い掛かる。
とつぜん、太宰が現れ、芥川と敦の間に割って入る。
なぜ止める太宰。もう少しで芥川を倒せたのに。
太宰は、もとポートマフィアだったと、芥川が言う。
そうだったんだ。前職当たんないわ。
嘉月堂のプロフィール
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