Contents
銀魂2 掟は破るためにこそある
「銀魂2 掟は破るためにこそある」を見てきました。
掟は破るためにこそあるとは
題名の掟は破るためにこそある。
何も気にしていませんでしたが、テーマに深く関係していました。
真選組の掟といえば鬼の副長土方。
その土方がこんな風になってしまいます。
ヘタレのおたくです。
何でこんなになってしまったかというと、将軍の護衛をしたときに、精神を操るチップを背骨に埋め込まれてしまったのです。
キャバクラでの護衛
警察庁長官松平片栗虎。
庶民の生活を見てみたいという将軍を連れてキャバクラにやってきます。
ところがキャバ嬢が風邪でお妙さんしかいません。
困ったキャバクラの店長。
キャバ嬢を募集します。
万事屋,桂、猿飛が応募
お登勢さん。
家賃を滞納している銀時たちに鬼の取り立てをします。
困った銀時たちはキャバ嬢募集に応募します。
何故か桂も応募し、猿飛も応募します。
そこに真選組が護衛で現れピンチ。
しかし真選組は表で護衛するのでばれませんでした。
このとき土方は単独行動をし、チップを銃のようなもので撃たれ背骨に埋め込まれてしまします。
伊東鴨太郎
攘夷浪士に囲まれピンチの土方。
そこに現れたのが伊東鴨太郎。
攘夷浪士を切り捨て土方を救出します。
真選組屯所での宴席。
近藤は伊東鴨太郎を「先生」と呼び敬います。
土方は「先生」と呼ぶのはやめてくれといいますが聴きません。
その夜、近藤と土方は口論に。
土方は伊東に気を付けろと忠告しますがきき入れません。
真選組乗っ取り
伊東は土方と対立しているように見せかけ、真意は真選組乗っ取りにありました。
うるさい土方を無力化し、列車の中で近藤を暗殺しようとします。
そこに立ちはだかるのが沖田総悟。
たった一人で伊東一派の前に立ちはだかります。
万事屋も近藤救出に
自分がチップに操られていることを知った土方は、土下座して銀時たちに頼みます。
「真選組を守ってくれ」
この依頼を受けた銀時たちは、近藤が乗る列車を追いかけます。
銀時達と沖田が近藤救出に。
真選組も総動員されます。
実は本命は将軍
江戸を守るべき真選組はまんまとおびき寄せられてしまいました。
そのすきに本命である将軍暗殺計画が進行します。
この作戦を立案したのは・・・。
堂本剛さん扮する高杉晋助。
暗殺を実行するのは人桐の異名を持つ河上万斉。
銀時「アライグマバス」で江戸へ
将軍のピンチに気付いた銀時ですが遠くて間に合いません。
そこに平賀源外が猫バスの様な物に乗って現れます。
「これ大丈夫なの?」
尋ねます。
「大丈夫だ。ちゃんとリンゴを洗っているだろう。」
銀時と河上の決戦。
江戸城について銀時。
河上と決戦。
河上は何本ものワイヤーのようなものを銀時に絡みつけ自由を奪います。
自分はヘリに乗り銀時をヘリで上空へ引き上げようとします。
しかし、銀時はヘリを逆に投げ飛ばします。
将軍暗殺は防ぐことができました。
もっとも、暗殺を予想していた片栗虎が将軍を箱根に逃がしていたのですが。
エリザベス最強
かつらはキャバクラと近藤救出くらいしか活躍の場面はありませんでした。
しかし、空飛ぶエリザベスに乗って敵のヘリを一刀両断。
大活躍です。
エリザベスはくちから機関銃も出るし。
もしかしたらエリザベス一人でオッケーなんじゃね。とも思いました。
近藤は真選組の魂
近藤勲というか、近藤勇ってあんまりかっこいい印象はありませんでした。
でもこの映画で見方が変わりました。
皆、近藤の人間性にひきつけられて真選組に集まってきたんですね。
この映画のメインテーマかもしれません。
ただのゴリラかと思っていました。
でも、お妙さんは嫌っています。
定春?
定春、出てましたっけ?
神楽はいたけど。いなかったかな。
嘉月堂のプロフィール
コメントを残す