Contents
第143話 怒り
胡蝶しのぶは、上弦の弐との死闘の末 殺されてしまった。
しのぶは自分の親たちが殺された怒りを思い出しながら、全力を出し切ったが、童磨に毒を消されてしまい、返り討ちにあった。
第144話 受け継ぐ者たち
産屋敷家当主 輝哉は、屋敷もろとも爆死した。
耀哉のあとを、長男の輝利哉が8歳で継いだ。
耀利哉と妹二人は,柱たちや炭治郎たちの戦いの情報を集約し分析している。
善逸は、鬼になってしまった兄弟子 獪岳と対峙している。
善逸と兄弟子の師匠は、雷の呼吸の使い手から鬼を出してしまったため、腹を切った。
以前は、獪岳の方が強かったが、善逸は格段に強くなっていた。
獪岳は自分だけ特別扱いしてもらいたかったが、師匠が善逸と共同で後継者にしようとしたことが不満で鬼になってしまったのだった
第145話 幸せの箱
獪岳は、善逸をカスとバカにし、自分を特別扱いしなかった師匠は死んで当然だと思っていた。
獪岳は自分は特別だと思っていたが、善逸が自分で編み出した型を見切れず、首と胴を切り離されてしまった。
獪岳は、善逸も師匠もその能力を評価していたのに、自分は特別だと思いすぎたために、道を踏み外した。
第146話 誇り
善逸は獪岳との戦いで、瀕死の状態。
夢に出てきた師匠は、善逸を自分の誇りだという。
第147話 小さな歯車
炭治郎と義勇は、上弦の参 猗窩座(あかざ)と遭遇する。
炭治郎は猗窩座の技をかわし、斬り込むことができるようになっていた。
第148話 ぶつかる
猗窩座は、義勇の見事な水の呼吸に名前を教えろという。
義勇は教えない。
猗窩座は弱いものは淘汰されるべきだという。
炭治郎は強いものは弱いものを助けるのが自然の摂理だという。
第149話 嫌悪感
炭治郎は、猗窩座はなぜ正確な攻撃ができるのだろうと考える。
猗窩座は何に反応して攻撃をしているのか。
第150話 気づき
炭治郎は、伊之助が殺気を皮膚で感じるといっていたことを思い出した。
闘気、羅針盤、殺気など、考えているうちに、炭治郎は猗窩座の秘密に気づいた。
第151話 鈴鳴りの雪月夜
炭治郎が気付いたのは、父がクマとの戦いで見せてくれた、透き通る世界。
相手の体が透き通って見える世界。
コメントを残す