TVアニメ『ピアノの森』より、トレーディングアクリルキーホルダーの登場です。
ピアノの森 メタルアートドッグタグ 一ノ瀬海 (キャラクターグッズ)
Contents
第206話 ありがとう
*青字は感想。
阿字野に会って、何も恐れずに、存分にピアノを聞かせてくれと言われたパン・ウェイは、すべてが輝いて見える。
パン・ウェイは、一瞬にして性格が変わり、すべてに感謝している。
指揮者もこんなキャラだったかと戸惑っている。
第207話 発見
パン・ウェイの養父パン・ハオは、その死を願う人たちの手によって、車いすごと階段から落とされ、重体になる。
パン・ウェイは、命の危険にさらされたパン・ハオの虐待にも感謝する。
命の危険がなかったらピアノとつながれたと感謝する。
パン・ウェイは、パン・ハオに向けてピアノを演奏する。
そのピアノは、今までとは違って温かさを持っている。
第208話 THE LIVE!!
カイも修平もパン・ウェイのピアノに感動する。
パン・ウェイのピアノをライブで聞けたこと、同じ時代を生きたことが財産になると思う。
修平は、パン・ウェイのピアノを超えることは誰もできないと思う。カイが優勝を条件に世界一の名医に手術してもらう話は、別の方法を考えなければならないと思う。
パン・ウェイは、初めてピアノを楽しく弾くことができるようになった。
顔も知らない母親に生んでくれたことを感謝している。
パン・ウェイの演奏が終わると、会場から大歓声があがる。
第209話 別枠
パン・ウェイの演奏に観客はスタンディングオベーション 総立ちとなる。
パン・ウェイは3度カーテンコールをする。
審査員たちも優勝はパン・ウェイで決まりかと思っている。
しかし、一部の審査員は順位は関係なく、カイの演奏を別枠で目玉として期待している。
控室に向かうカイと向井を、向かいの彼女である土井が追いかけてくる。
土井との雑談の中でレフの姉エミリアの名が出たところに、偶然レフが通りかかり、エミリアについて何を話しているのかといぶかしむ。
第210話 エミリア
演奏を終えたパン・ウェイは取材陣に取り囲まれる。
修平も佐賀も、パン・ウェイのピアノに阿字野を感じなかったと思う。
佐賀は、パン・ウェイは阿字野を超えたのかと思う。
カイは土井から、エミリアの意識が5年戻らないことを聞いた。
控室に入り、エミリアのことを考えていると、レフがノックもなしに入ってくる。
レフは、カイたちがエミリアのことを話していたのが気になってしかたがない。
第211話 約束
レフは、カイがエミリアのことで探りを入れていたのだと思う。
カイは、偶然エミリアがレフの姉だということを聞いただけだと説明する。
レフは、エミリアが5年間意識がないこと、しかし、自分とは会話できること、そして、レフが優勝したら意識が戻ると約束したことをカイに話す。
また、レフは自分の番になるとピアノの音が出ない夢を何度も見ているという。
レフは、意識がないエミリアと話せるなんて、どうせ嘘だと思っているんだろうという。
カイは、そういうこともあるかもしれないと答える。
そして、自分たちに守れる約束があるとしたらベストを尽くすことだけだという。
レフは、パン・ウェイが優勝だから今から言い訳をしているのかという。
カイは、まだレフと自分が弾いていないからわからないじゃないかという。
レフは、それは手加減しないという宣戦布告かという。
レフはひがみっぽいんだね。
カイは、自分との戦いに手加減なんてありえないという。
自分のピアノを、エミリアにも聞いてもらうというと、レフは、「ふざけるな、カイには関係ないだろう」という。
カイは、自分は自分にしか弾けない音を必ず世界中に響かせることを阿字野と約束したことを話す。
ここは感動的ですね。
カイは、レフも、エミリアに最高のピアノを聞かせるためにここに来たんだろうという。
レフは、元気を取り戻し、帰ろうとするが、音が出ないかもしれないという。
カイは、その時はピアノを交換してもらえという。
そして、ピアノと自分たちは一体であること、ピアノは決してうそをつかないことを説明する。
カイの説明はレフの心に響いたようで、何度も「誓うか」と念を押す。
そのたびにカイは「誓う」と答える。
カイは大変だね。カウンセラーみたいだね。
レフが出ていき、カイはぐったりする。
そこに、阿字野が入ってきて、「準備はいいか?」と尋ねると「バッチリだよ」と答える。
かいはけなげだね。レフが出ていくまで待っていてくれた阿字野も偉いね。
第212話 ショパンの生まれた国で
カイはナストゥルイのみんなからプレゼントされた革手袋をして演奏に臨む。
ポーランドにきてたくさんの温かい人々に出会ったと回想する。
ナストゥルイでは、なじみの客たちがカイを応援するために集まっている。
ナストゥルイの客のヴォイチェフは、会場に入りたくて、入場券を持っている客にカイの演奏のときだけ、入場券を貸してくれないかと交渉しているが、交渉は成立しない。
パン・ウェイのカーテンコールの時に故障した照明がなおり、カイの演奏が予定通り始まる。
ホールでは、修平と丸山誉子(便所姫)が再会している。
第213話 再会、再会、旅立ち
誉子は、修平の2時のピアノに心が震えたといい、その演奏は音楽家の人生を変えるほどの特別なものだという。
誉子は、特別な耳を持っているので、BGMにしかならないピアノと心に飛び込んでくるピアノを聞き分けられるという。
カイを迎えに来た指揮者は阿字野に、ルカシュ・コルトは自分の父だと話す。
ルカシュ・コルトは25年前、阿字野がコンクールの1次に落ちたときの指揮者で、阿字野と共演できなかったことをとても嘆いていたという。
阿字野はルカシュ・コルトに期待されていたことを誇りに思う。
トイレから出てきたカイは、お守りに持っていた森のピアノのカケラを阿字野に渡す。
かけらがこれからは阿字野を支えてくれるという。
阿字野は自分からカイが巣立っていくことを悟り、未来をつかむために行って来いと心の中で呼びかける。
第214話 大きな木に守られて
カイはプロフィールに、阿字野壮介と森のピアノに師事と書いた。
それを読んだ指揮者が、本当に森にあったピアノとカイに尋ねる。
カイは、森に捨ててあったピアノが大きな木に守られていた説明する。
指揮者も子供のころ大きなブナの木に守られたことがあった。
それでカイにピアノを守っていたのは、ブナの木かと尋ねる。
その木は、ブナとカシの合体木。
指揮者の予想が半分当たり、幸先がよい。
第215話 輝く世界の真ん中で
カイの演奏が始まる。
それは会場圧倒的な音圧を与え、会場中が声にならない声を漏らす。
世界に向けて弾いている姿を、日本のカイの部屋でレイコは、みんなと大画面で見ている。
レイコは、阿字野がカイを世界に出してみないかといった時のことを思い出す。
レイコは、カイがいま輝く世界の真ん中にいることをみて、阿字野に感謝の言葉を贈る。
演奏の途中、会場の照明が落ちてしまう。
TVアニメ『ピアノの森』より、トレーディングアクリルキーホルダーの登場です。
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