TVアニメ『ピアノの森』より、トレーディングアクリルキーホルダーの登場です。
ピアノの森 メタルアートドッグタグ 一ノ瀬海 (キャラクターグッズ)
Contents
第233話 スト・ラット
カイの優勝を、ポーランドの祝歌スト・ラットの合唱が起こる。
中国政府のコンに、パン・ウェイが優勝を逃したことで電話が入る。
審査員のピオトロにもショパン協会会長ブゼクから詰問の電話が入る。
阿字野は、日本にいるレイコにカイの優勝を報告する。
第234話 覇者の宿命
カイも阿字野もマスコミに取り囲まれて身動きできない。
審査員のピエトロは、ポーランドの心であるマズルカ賞くらいはレフ・シマノフスキにやれなかったのかと詰問される。
また、優勝は最大のスポンサー国中国のパン・ウェイでよかったのではないかと言われる。
ピオトロはそんな操作はできない、そんなに言うんなら自分で審査し絵見ろという。
そして、今回の審査は一点の曇りもないと言い放つ。
ほかの審査員は、ピエトロを見直したとたたえる。
翌日の授賞式。
アダムスキは聴衆賞を受賞。聴衆賞とはファイナルまで進めなかったコンテスタントの中からインターネットの得票で選ぶ。アダムスキは圧倒的多数で受賞した。
ファイナリストや入選者が表彰される。
第235話 きっとうまくいく
授賞式の会場にはミュージシャン・ハンド・ドクターの仲尾が来ている。
授賞式の後、入選者によるガラコンサートが3日間にわたって行われる。
修平は、仲尾が来ていることをカイに伝えようとするが、カイに会うことも連絡を取ることもできない。
ショパン協会会長のブゼクは、カイの演奏を挑むように聞く。
カイのマズルカにブゼクは納得した。涙が止まらない。
第236話 カイの将来にかかわる話
ミュージシャン・ハンド・ドクターの仲尾は、カイと連絡が取れないため、阿字野に直接話をすることにする。
仲尾とカイの突き指を治した梨本が「カイの将来にかかわる話」を阿字野とする。
阿字野は、カイの手の故障に全然気づかなかった。
「カイの将来にかかわる話」とは、阿字野の手を治すこと。
仲尾のよれば、カイが、阿字野をピアニストに戻すことがカイの将来にとって不可欠だといったという。
阿字野、仲尾、梨本が話し合っている席に、カイとセローがやってくる。
第237話 生涯のライバル
翌日、阿字野とセローは公園で阿字野の手のことについて話す。
阿字野の手は手術すれば治る。
セローは阿字野の手が治るとわかってうれしい。
阿字野は、自分が何も知らずカイを奔走させていた自分自身に腹を立てている。
カイは、生涯をかけて目指すべきは阿字野だと考えている。
阿字野のビデオを見ていた時に、阿字野のピアノにその先があるかもしれない、その先を聞いてみたいと思った。
ガラコンサート2日目。
カイは、アンコールを受けて、阿字野と初めて会った時に聞いた阿字野がアレンジした茶色の小瓶を、はだしで弾き始める。
この曲がカイの原点。
第238話 ただいま
カイが日本に帰る日が近づく。
しかし、日本のみんなとなぜか連絡が取れない。
カイが日本の自分の部屋に戻ると、そこに、森の端の知り合いたちが潜んでいる。
カイの取材に来た記者がユーチューブに映像を投稿した。
その映像には、森の端に身を隠していた世界中のやばい奴らが移っていた。
いろんな国のマフィアが森の端に乗り込みやばい奴らを連れ去った。
派手なドンパチに警察も乗り出し、森の端の関係者が一斉検挙された。
釈放はされたが、森の端はやばいので、カイの部屋に潜んでいる。
第239話 手術
カイの高校、中学、小学校にマスコミが取材に来る。
小学校の同級生きんぴらは、相撲部屋に入門している。
森の端は、建物が取り壊され、森は整備され、新しい街ができる。
カイは、ドイツでガラコンサートをしている。
打ち上げの席でパン・ウェイに連れ出され、阿字野に師事したいのだがと相談される。
カイは、今は協力できないと断る。手術のことは伏せている。
ドクター仲野の手術が成功し、阿字野の手が元通りになる。
しかし、アメリカにいるカイのもとにセローからリハビリがうまくいかないとメールが入る。
第240話 リハビリ
阿字野の左手は、日常生活では問題がない。
ピアノを弾くときだけうまく動かない。
梨本は、手は治っているので、精神的なものではないかという。
鏡を使ったり、阿字野の音源に合わせたパン・ウェイの手の映像を使ったりするがうまくいかない。
カイは、10億円の契約を断り、ガラコンサートツアーも放り出して日本に帰国する。
カイにとって、阿字野との練習が100倍大切だから。
カイは、自分が阿字野から受けたアドバイスを阿字野に伝える。
それは、自分が一番落ち着く場所をイメージするというもの。
阿字野は、自分の原点である母親にピアノを弾いて聞かせる様子をイメージする。
最終話 カムバック・リサイタル
カムバックリサイタルに向け、阿字野は無精ひげも伸び放題で準備をしている。
リサイタルのプログラムは、かつて阿字野が得意としていた曲がずらりと並んでいる。
阿字野は、見事な復活する。
洋一郎、佐賀たちは涙を流して喜ぶ。
カイは舞台裏で顔を覆って泣いている。
後半は、阿字野とカイのピアノ。指揮はセロー、共演はN響。
カイはこの日をずっと夢見てきた。
阿字野は夢にも思わなかった。
二人はこのピアノをすべての人に捧げる。
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