ピアノの森 漫画 第12巻 ネタバレ

TVアニメ『ピアノの森』より、トレーディングアクリルキーホルダーの登場です。

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Contents

第95話 Mの響き

*青字は感想。

入選者の審議。

カイは、演奏中にピアノの弦が切れ、アレンジしたため選外。

点数順に5位までを入選者と決定しようとする。しかし、M響から異議が出る。

1位はコンクールの後の音楽祭で、M響と演奏をする。

しかし、今回は1位を該当者なしとして、その代わり、ソリスト賞をカイに与えることを提案する。

カイは、M響と協奏曲を演奏することになる。

*選外でも今回は演奏を認めてもらってよかった。

第96話 J=J・セロー

カイとM響の演奏。

カイのピアノとM響との演奏が合わない。

2回目は合う。

それを聞いていた、セローは最初のピアノに戻すようにカイに言う。

セローは、指揮者もやる、世界的に有名なピアニスト。

第97話 阿字野の狙い

カイの演奏を聴いた誉子はちゃんと手を治すことにする。そうでないと、カイと同じレベルに行けない。

カイとM響の演奏が始まる。指揮者はセロー。

それを見ていた佐賀は、阿字野の狙いがセローとカイを引き合わせることだったことに気付く。

カイとM響の演奏は、ラフマニノフ作曲 ピアノ協奏曲第3番。誉子を勇気づけ、聴衆の大喝さいを浴びる。

セローの指揮で、カイとM響の協奏曲が最高のものになった。

第98話 セローと阿字野

阿字野とセローは昔からの知り合い。

セローと阿字野の付き合いは、25年前、阿字野がショパンコンクールで選外となったことに、審査員であったセローが猛抗議をしたことから始まる。

阿字野は、セローに森でカイと出会ったこと、森でカイを育てたこと、いつかカイのピアノを利かせたいと、手紙を書いていた。

セローは、カイに3人がいるレストランのピアノを弾いてくれという。局は何でもいいが、ショパンを弾いてくれという。

阿字野は、セローにショパンコンクールの推薦を書くことを承諾する。

レストランの客から喝さいを浴びる。

カイの演奏はどこでも聴衆の喝さいを浴びる。プロ級?

第99話 推薦状

ショパンコンクールに出場するには、音楽家2人の推薦状が必要。

阿字野は、カイの推薦状をセローと阿字野の大学の学長にお願いしている。

カイは、阿字野に推薦状を書いてほしいという。

阿字野は、セローと阿字野が推薦人では、ショパンコンクールにケンカを売っているようで、心証を悪くするという。

一方、セローはホテルで推薦状の下書きを書いている。

そこに、雨宮の父がセローを訪ねてくる。下書きを見て、カイがショパンコンクールに出場することを知り絶句する。

なぜ絶句?

第100話 ザルツブルグの決意

雨宮の父は、カイがショパンコンクールに出場することを、雨宮に伝える。

雨宮は、カイがショパンコンクールに出るのは5年後だと思っていた。

雨宮は、父親に自分もショパンコンクールに出場することを伝える。カイからもう逃げないと決意を固める。

第101話 ワルシャワの胎動

ショパンコンクールの予備選が始まる。

カイは、会場で平田光生と知り合いになる。光生も出場者。

雨宮が登場して、にほんのTV局も取材に来る。

雨宮は、カイに演奏を聴いてほしいと思いながら、演奏を始める。

第102話 雨宮フィーバー

雨宮の演奏は素晴らしかった。

演奏後、日本のマスコミが雨宮を取材する。

カイは、光生に自分は雨宮の友達だといって会いに行く。予想に反して、雨宮の反応は冷たい。

第103話 立て直せ!

光生はカイと同じ17歳。優勝は狙っていなくて、入選を狙っている。

光生は予備選で上がってしまい、涙と鼻水を流しながらステージから帰ってくる。

次は、カイの番。

カイも上がってしまい、指の感覚がない。

ミスタッチが続く。

第104話 ゴホッゴホッ

カイは演奏を立て直すことができず、1曲目を終了する。

2曲目に入る前に気持ちを整えようとする。しかし、森のイメージがわいてこない。

海上で雨宮のセキの音がする。その音を聞いてカイの気持ちが落ち着く。

小学生のころ雨宮と森で遊んだことをイメージしながら演奏をする。

第105話 雨宮について彼らが語ること

カイは演奏を立て直す。

光生も審査員も感心して聞いている。

光生は、雨宮の評判について語る。雨宮は自分のことしか考えていなくて、金やコネを使ってほしいものを手に入れるという評判だという。

会場の外で、カイは雨宮と出会いセキのお礼を言う。

雨宮はカイを助けたつもりはない。カイと勝負するつもりで来たから、予備選で消えてもらっては困る。それだけだという。

第106話 握手

雨宮はカイに勝って自信が欲しいという。

カイは勝負すべきは自分自身だという。

雨宮はとにかく全力で勝負しようと握手を求める。しかし、カイは誰とも勝負する気はないと、握手をせず立ち去る。

雨宮は、家に帰っても腹が立ち、イライラしている。

予備選の発表があり、カイも雨宮もパスする。

カイが頑張ろうと握手を求める。今度は雨宮が握手を拒む。

TVアニメ『ピアノの森』より、トレーディングアクリルキーホルダーの登場です。

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