ピアノの森 漫画 第11巻 ネタバレ

TVアニメ『ピアノの森』より、トレーディングアクリルキーホルダーの登場です。

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Contents

第84話 一線を越える者

*青字は感想。

ショパン国際ピアノコンクール 推薦オーディション第2次予選。

予選の前に佐賀は司馬に、誉子の左手は腱鞘炎にかかっていると告げる。

佐賀はこのままコンクールを続けると取り返しがつかないことになるから、棄権をするようにすすめる。

ピアノ弾きは腐るほどいるが一線を越える者は一握りしかいない。その数を一人でも減らしたくなければ今回は棄権させるのは、お前の義務だと佐賀はいう。

佐賀は、誉子の演奏を認めているということだね。

第85話 願い

誉子の演奏が始まる。

いつも通りの演奏で司馬はどこが故障しているのかと思う。

演奏が進むにつれて、左手の傷みが激しくなる。

司馬は、誉子の故障に気付く。涙ぐみながら席を立つ。

演奏を終わって戻ってきた誉子に、司馬は辞退しようという。

司馬先生も誉子も無念だろう。

第86話 指導者・司馬高太郎

誉子は辞退なんかしないという。

これまで、カイと同じ舞台でピアノを弾くことを目標にしてきた。カイと会うまでは決して立ち止まらない。

辞退したら今までの努力が台無しになる。自分からピアノを取り上げないでくれと誉子は思う。

誉子は2次予選を通過する。

第87話 ピアニストの値段

司馬は、誉子の気分転換にピアノ教室の幼児たちの指導をお願いする。

誉子は、幼児たちが弾く自由な音楽を楽譜にする。

一方、司馬の学校で、司馬と誉子の家庭教師 白石が面談している。

誉子が恋焦がれるカイは、もうピアノを続けていないのではないかと二人とも思っている。

司馬も白石も、カイが風俗街である森の端出身であることを知っている。

白石が帰った後、佐賀が司馬を訪ねてくる。

佐賀は司馬に、阿字野が音大の教授に復帰していること、復帰前にカイの小学校に勤務していたことを教える。

さらに、JAPANソリストコンクール出場者名簿にカイの名前が載っていることを教える。

第88話 穏やかな時間

コンクールの会場は大分県。

佐賀はこれから向かうという。

一方、ピアノ教室の誉子。

誉子の左手が痛む。子供たちが心配顔で「先生、手痛い?治る?」と聞いてくる。

一人の子供は自分の骨折を自分で直したという。医者は助手。

それを聞いて、誉子は自分は本気で手を治そうと思ったことはあっただろうかと思う。

医者は手当てをするけど、治すのは自分だよね。同意。

司馬は、誉子をカイに合わせてよいものか、わからない。

急用と言って空港に呼び出す。

第89話 ようこそ大分へ!!

大分空港から会場まで、大急ぎで司馬と誉子は向かう。

タクシーの中で司馬は誉子に、合わせたい人がいるという。

なぜ、カイに合わせたいといわないのかは謎です。

コンクールは始まっているが、カイの演奏には間に合う。

第90話 逢わせたい人

場内アナウンスで次の演奏者名「一ノ瀬海」の名が告げられる。

誉子は呆然とする。

舞台に現れたカイを見て、誉子は、泣いてしまう。

本当に会いたかったんだね。

舞台のそでで見ている阿字野は、「森のピアノを弾け」と心の中で思う。

第91話 ピアノ・ソナタ

カイの演奏する曲はベートーヴェンの月光。

司馬「どうすればこんな月光が弾けるんだ?」

佐賀「いったいどんな育ち方をしてきたんだ!?」

誉子「少しも完ぺきな演奏じゃないのに、こんなに愛おしい」

第92話 聴衆

モニターでカイの演奏を見ていたM響のメンバーは、ソリストとしてスカウトしようかと相談している。

演奏が終わると、聴衆が全員立ち上がり拍手をする。会場が「ドオオオオオ」とどよめく。

第93話 森っぽい場所

誉子は、演奏が終わったカイを探す。

なかなか見つからない。阿字野のアドバイスで会場前の公園の森っぽい場所を探す。

カイは、木々の間の岩に寝ていた。

第94話 森の中のふたり

丸山誉子という名を聞いて、カイはすぐに「便所姫」とわかる。

誉子は、カイがコンクールの予選に落ちてからのことをすべて話す。

カイは、腱鞘炎はピアノの声を無視したからだという。

ピアニストになるには、体力をつけることが大事といい、逆立ちをしてみせる。

TVアニメ『ピアノの森』より、トレーディングアクリルキーホルダーの登場です。

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