PLUTO 第1巻 ネタバレ

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Act.1 モンブランの巻

スイス林野庁所属のロボット モンブランがバラバラに破壊された。

モンブランは世界的に有名な、山案内ロボットであり、森林保護担当官でもあり、自然と共存する森林伐採プランをを熱心にプログラミングするロボットで、世界中から愛されていた。

一方、デュッセルドルフで、ロボット法擁護団体幹部の男性が殺害される。

ユーロポール刑事のゲジヒトが現場に赴くと、遺体には角のように棒が突き立てられていた。

捜査しているゲジヒトたちに、検問が突破され、人間の警官が負傷し、巡査ロボットが破壊されたとの連絡が入る。

ゲジヒトは、現場責任者の指示を無視して、単独で犯人を逮捕する。

ゲジヒトもロボット。人間そっくりで見た目にはロボットとわからない。

ゲジヒトは、ユーロポールドイツ支局で、他の刑事たちとモンブラン殺害について検討する。

モンブランの頭部にも、角のように棒が突き立てられていた。

Act.2 ゲジヒトの巻

ゲジヒトは、破壊された巡査ロボットから記憶チップを取り出し、巡査ロボットの妻に届ける。

妻もロボット。

妻は夫の記憶チップを読み込み、破壊された瞬間の記憶に不審なものがあるという。

破壊された瞬間の記憶をスクリーンに映すと、破壊された瞬間に巡査ロボットがビルからビルに飛び移る鳥のようなものに気を取られていたことが分かった。

それをよく見ると、人間であることが分かった。

Act.3 ブラウ1589の巻

ゲジヒトは人工知能矯正キャンプに、ブラウ1589を訪ねていく。

ブラウ1589は、8年前に人を殺したロボット。

ロボットは人に危害を加えらないようにできている。

しかし、ブラウ1589の人工知能には何の異常も見られなかった。

ゲジヒトは、ブラウ1589に人間を殺害したときに何を考えていたのか聞きに来た。

ブラウ1589はメモリーチップを交換しようと持ち掛けるが、体を乗っ取られるかもしれないので、やらない。

ブラウ1589、モンブランたちの遺体にはやした角を見て、これはローマ神話の冥王PLUTOだという。

ブラウ1589は、犯人は世界最高峰の技術を集めて作られた、あと六体のロボットを破壊するはずだという。

その六体に、ゲジヒトも含まれている。

Act.4 ノース2号の巻(前編)

スコットランドにいる、盲目の天才作曲家 ポール・ダンカンの館に新しい執事ロボットが派遣されてきた。

ロボットの名はノース2号。

第39次中央アジア紛争の際、ブリテン軍の総司令官の執事をしていた。

ノース2号は全身が武器。人前ではケープを羽織っている。

ダンカンは、ロボットや機械が気に入らない。自分の目に機械を入れれば資格が戻るが、機械で見える者は本物ではないから機械を入れない。

ノース2号はピアノの練習をする。ダンカンはピアノに触るなという。

ノース2号は戦場に行きたくないからピアノを弾けるようになりたいという。

Act.5 ノース2号の巻(中編)

ダンカンはボヘミアの貧しい家に生まれた。

母一人子一人であった。

ダンカンは生まれつき重い病気を患い、視力も弱く楽しみは歌を歌うことだった。

母は、成金の金に目がくらみ成金と結婚した。

ダンカンが足手まといになった母は、ダンカンを英国の寄宿学校に入れた。母はダンカンを捨てた。

体が弱かったダンカンはいじめられた。

いじめられながらもダンカンは音楽の勉強だけは欠かさなかった。

あるときからダンカンに原因不明の発熱が続き、病院をたらいまわしにされたが容体は悪化する一方だった。

もぐりの日本人の医師が、手術をしてダンカンを助けてくれるといった。ただし視力を失うかもしれないとのことだった。

手術は成功した。資料は日に日に悪くなり、目が見える間、ダンカンは必死に音楽の勉強をした。しかし、ある日、視力がなくなった。

数年後母は死んだ。母は正妻ではなく、死ぬときは一人ぼっちだった。

Act.6 ノース2号の巻(後編)

ノース2号はボヘミアに出かけ、民謡を採取し、ダンカンが寝言で歌っている歌を見つけてきた。

ボヘミアである老人に会い、ダンカンの母親は、ダンカンを捨てたのではないことを聞いてきた。

母親は、ダンカンの病気を治すために成金に近づき、もぐりの医者への莫大な報酬を支払った。

ノース2号は、ダンカンと母親が故郷の夕日を眺めながら歌っていた、ボヘミアの歌を聞かせる。

ダンカンの、母親との記憶がよみがえる。

ダンカンは、ノース2号にピアノのレッスンを始める。

ある日、上空に脅威がやってきたとノース2号がいい、迎撃するために飛び立つ。

ノース2号は、敵に破壊された。

ダンカンには、ボヘミアの歌をノース2号が歌っているのが聞こえる。

Act.7 ブランドの巻

ロボットであるブランドはパンタチオン・スーツを着て、試合をする。

936戦無敗。

ゲジヒトはイスタンブールのブランドを訪ねていく。

ブランドは5人の子持ち。

ファイトマネーは子供を持つことにすべて使った。

ゲジヒトはノース2号が死んだことを伝え、ブランドにも危険が迫っていることを伝える。

また別の日、ゲジヒトは東京にアトムを訪ねる。

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