Contents
はたらく細胞(1) (シリウスKC)
赤血球が主人公。
一巻は、雑菌が入ったり、擦り傷をおったり、スギ花粉が侵入したり、インフルエンザにやられたりします。
赤血球の女の子はあたふたします。
白血球の青年は、強い。
なかなか頼りになる。血小板は、小さな子で、なかなか可愛らしい。
血液で、こんなドラマがあったとは。これからどんな展開になるか楽しみです。
はたらく細胞(2) (シリウスKC)
この巻は,寄生虫,熱中症,がん細胞との戦いと,赤血球がまだいわば子供のころ(赤芽球)のお話です。
寄生虫のお話では白血球の一種だけど弱い好酸球がでてきます。
寄生虫に特化した細胞のため。
雑菌には弱い。
熱中症では白血球もあわや雑菌にやられるかと思いましたが対応が良く復活しました。
がん細胞はナチュラルキラー細胞など強力な細胞が協力してがん細胞をやっつける。
がん細胞はただ生まれてきただけなのにコピーミスとか言われて,やっつけられることが無念です。
また生まれ変わって必ずやっつけてやると不吉な言葉を残す。
はたらく細胞(3) (シリウスKC)
この巻は血液循環,風邪ウィルス,胸腺細胞がどう成長するか(キラー細胞とヘルパー細胞の過去),おたふく風邪を抗体で撃退する話,ニキビの話です。
ニキビの話地味だと思うんですけどよう分かりました。
皮脂が過剰に分泌され、それを雑菌がエサにして繁殖してします。
雑菌を退治に来た白血球が皮脂を栄養にする雑菌に撃退されて膿になる。
毛根たちは自分たちで雑菌を撃退しようと立ち上がり,皮脂を過剰に分泌させ八卦級もろとも溺れさせてしまう。
本当かどうかわかりませんが,わかりやすいお話でした。
しかし,よくこういうお話思いつくよなー
はたらく細胞(4) (シリウスKC)
鼻腔での黄色ブドウ球菌とマクロファージ=単球の戦い。
単球が血管外に出るとマクロファージになるって教科書で読むと何のことやらわかりませんが,漫画で見ると「アそうなんだ」と思うところが不思議。
蚊に刺されたとこの反応とかマスト細胞の働きとかはよくわかりませんでした。
赤血球が後輩を指導するお話では輸血されてピンチを脱出したところがわかりやすかったです。
輸血された赤血球が何故か東北弁。
最後のバイエル版も私にはちょっと難しかったです。
予備知識がないので,ビール飲みながら軽い気持ちで読むと何が何やら分かりませんでした。
はたらく細胞(5) (シリウスKC)
細胞君が菌をひろう。迷子になった模様。
見捨てられずに家に連れ帰る。
一方ピロリ菌の襲撃。
ピロリ菌は胃酸でも生きられる。
胃酸を使った攻撃に白血球たちピンチ。
そこへさっきの菌が駆け付ける。
胃酸でも死なない。
しかもピロリ菌をやっつけてくれる。
この菌の名は、乳酸菌。
ピロリ菌の次はインフルエンザの襲撃。
このインフルエンザ変異している。
変異しているので抗体が効かない。
白血球たちまたピンチ。
またまた乳酸菌登場。
乳酸菌が出した多糖体で白血球たち活性化。
インフルエンザを撃退。
がん細胞まで撃退。
乳酸菌最高!
ヨーグルト食べるべし!
はたらく細胞 BLACKへ
はたらく細菌 第2巻へ
嘉月堂のプロフィール
コメントを残す