ダイヤのエース 第25巻 ネタバレ


Contents

第211話 アビリティ

青道と薬師の練習試合。

沢村は肩が温まったとアピール。

9番東条がセンター前ヒット。

1番倉持がバント。

2番小湊がピッチャー強襲のヒット。

1アウト、1,3塁で、3番前園。

前園の打球はゲッツーになる。スリーアウトチェンジ。

第212話 真価を問う

御幸と降谷が連続ヒット。しかし後が続かずチェンジ。

薬師は、セカンドに残塁し、疲れている降谷をバントで揺さぶる。

詰まった打球の処理に降谷が遅れセーフにしてしまう。

降谷は疲れが出て、次の打者を四球で出塁させてしまう。

降谷はマウンドは譲らないと気合の投球をする。

第213話 暴れだす

降谷はダブルプレーで、後続を断つ。

次の回から、降谷はレフトに移り、沢村がマウンドに上がることになる。

薬師は、エースの真田がマウンドに上がる。

真田は3人をぴしゃりと押さえ、薬師はエースの好投に盛り上がる。

第214話 気の強いのがもう一匹

7回の裏、沢村がマウンドに上がる。

沢村の初球は力みすぎワンバウンド。

2球目もキャッチャーの構えたところから外れボール。

3球目は真ん中に入ってしまい、センター前ヒット。

攻める気持ちはあるが、ストライクが入らない。

御幸は不安そうに沢村を見る。

第215話 やるか 逃げるか

薬師のバッターは、轟雷市。

御幸は、バッターの胸元へカットボールを要求する。

沢村の投球は、高さもコースも中途半端に入り、2ランホームランを打たれてしまう。

御幸はランナーがいなくなってすっきりしたと明るく声をかける。

しかし、沢村のボールがインコースに来なかったことに不安を募らせる。

第216話 No Control

沢村は御幸の構えたところに投球できない。

左バッターだけではなく、右バッターのインコースにも投げられない。

沢村は4連打を許してしまう。

次のバッターに四球。続くバッターには暴投で、沢村はこの回4失点。

第217話 内なる

青道の監督は、沢村と降谷を交代させる。

マウンドから降りようとしない沢村に降谷はマウンドに二人はいらないという。

沢村は明るい声で「ピンチに後退して悪いな」と言いながらマウンドを降りる。

もう二度と万度に戻れないような気がして、泣きながらベンチに下がる。

沢村はベンチで、タオルをかぶりうつむいて涙を流す。

第218話 Next Stage

試合は7対2で薬師の勝ち。

川上も薬師のクリンナップを止められなかった。

本選を1か月後に控え、この頼りないチームを立て直せるのかと、観客は心配している。

監督は、選手たちを集め、打順もレギュラーも固定せず、調子のよい選手を使うと告げる。

沢村は、デッドボールでインコースへの投球を無意識に避けるようになっている。精神的理由により思い通りのプレーができなくなるイップスという症状にかかっている。

監督は、沢村に、ボールに一切触らず、ランニングを中心にしたトレーニングをするように命じる。

第219話 Road to

稲城実業では、3年生がまだ練習している。

日米親善野球のメンバーに選ばれた者もいるし、9月の国体もある。

成宮は甲子園で疲労がたまっているので投球はさせてもらえない。

ほかの選手の投球を見ては難癖をつけ、邪魔をしている。

今まで成宮のボールを受けていた原田が引退して、新しいキャッチャーとバッテリーを組むことになる。

新しいキャッチャーに、甲子園で優勝するまでは、負けるつもりはないと宣言する。


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