*オレンジ色の字は感想。
Contents
第134話 反復動作
岩柱 悲鳴嶋行冥の稽古は、滝に打たれることと、丸太三本を担ぐことと、大きな岩を1町動かすこと。
川の水は真冬の水より冷たい。伊之助は失神してしまい炭治郎が蘇生させる。
炭治郎は滝と丸太はクリアしたが、岩が動かない。
炭治郎のところに玄弥がやってきて、「反復動作」がコツであることを教える。
反復動作とは集中力を極限まで高めるため、あらかじめ決めた動作を反復すること。
第135話 悲鳴嶋行冥
反復動作で岩を動かすことに成功した炭治郎に、悲鳴嶋は自分の身の上話をする。
悲鳴嶋は昔、寺で身寄りのない子供たちを育てていた。
ある晩、一人の子供が悲鳴嶋の言いつけを守らず鬼に遭遇してしまった。
子供は、自分が助かりたいためにほかの子供と悲鳴嶋を食わせると約束した。
そして鬼を払うための藤の花の香炉を消して鬼を招き入れた。
一人の子供だけが悲鳴嶋の背中に隠れ生き残った。
悲鳴嶋は鬼を殴り殺し、自分がとても強いことを知った。
しかし、生き残った子供の「全部あの人が殺した」という証言のせいで、悲鳴嶋は殺人犯にされ投獄されてしまった。
「あの人」とは鬼の事だったが、子供は4歳だったのでうまく言えなかったのだ。
悲鳴嶋は、お館様に助けられた。
悲鳴嶋は炭治郎が稽古をやり遂げたことをほめる。
第136話 動く
悲鳴島の稽古を修了した炭治郎は、次の柱 富岡義勇のところへ行く。
出発前に炭治郎が善逸に挨拶に行く。善逸は岩の上に座ったまま背を向けている。あまりしゃべらなくなっている。
善逸の顔に痣のようなものがあるような気がするが・・・。
炭治郎が義勇のところに行くと、義勇と不死川実弥が斬り合っているように見えたが、実は木刀での稽古だった。
一方、鬼殺隊当主 産屋敷耀哉のところに鬼舞辻無惨が現れる。
第137話 不滅
耀哉と無惨は千年前は同族だった。
産屋敷一族は鬼を出してしまったことから呪われ、30歳くらいで死んでしまう。
耀哉は無惨は永遠を夢見ているのだろうと、見抜き、告げると、無惨が動揺する。
鬼殺隊は、千年間絶えることなく、鬼を滅ぼそうとする思いが続いている。たとえ、耀哉が死んだとしても続く。
しかし、鬼は、無惨が死ねば絶えてしまう。
柱たちと炭治郎に緊急招集がかかる。
千年間戦ってきたってすごい。鬼を出した一族ってなんだ?どうやって出すんだ?
第138話 急転
柱たちの到着を目前にして、産屋敷邸が爆発する。
輝哉は、自分と妻子もろとも屋敷を爆発させた。耀哉は自分自身をおとりにして無惨をおびき寄せた。
無惨は珠世の血鬼術でとげに固定された。
珠世は無惨に鬼を人間に戻す薬を注入した。
そして、悲鳴島が鉄球で無惨の頭を吹き飛ばした。
鬼を人間に戻す薬ができたんなら、問題解決か?
第139話 落ちる
無惨は首を斬られても死なない。
耀哉は無惨を倒すことができるのは日光だけではないかと推測していた。
柱たちと炭治郎が一斉に攻撃を仕掛ける。
無惨は、上下左右がめちゃくちゃな屋敷を出現させ、柱たちを幻惑する。
耀哉は、無惨を倒すため用意周到な計画を立て、悲鳴島に託したわけだが、無惨も相当しぶとい。勝てるのか?
第140話 決戦の火蓋を切る
無惨が出現させた屋敷から、無数の鬼たちが現れる。
柱たち、炭治郎、伊之助は片っ端から鬼たちを切って捨てる。
屋敷の中で胡蝶しのぶは、人間を食っている鬼 童磨と出会う。
童磨は上弦の弐だから、相当強いね。
第141話 仇
童磨は、しのぶの姉の仇だった。
しのぶは、毒を塗った刀で童磨をつくが、童磨は毒を分解してしまった。
第142話 蟲柱・胡蝶しのぶ
しのぶは5回 調合を変え、毒を打ち込むが、童磨は分解してしまった。
しのぶは、童磨の血鬼術で肺胞が壊死したうえ、斬られてしまった。
瀕死のしのぶは、空想の中で現れた姉に叱咤され、渾身の一突きを童磨に見舞った。
しのぶは童磨を倒すことができるのか?
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