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第107話 邪魔
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刀鍛冶の里に侵入した上弦の肆・半天狗、上弦の伍・玉壺と、炭治郎、禰豆子、炭治郎の同期・玄弥が戦う。
半天狗は、斬られると体が分裂するだけで、死なない。
分身はそれぞれ違う能力をもつ。
炭治郎は空を飛ぶ分身につかまれ上空へ。そこから森に落とされる。
一方、天狗に吹き飛ばされた時透無一郎は山の中で、大きな金魚に襲われる刀鍛冶の小鉄とあう。
大きな金魚は、玉壺の術でつくられたもの。
第108話 時透君ありがとう
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無一郎は小鉄を助ける。
小鉄は、刀鍛冶の里で鋼鐵塚や鉄穴盛も襲われているので助けてくれと無一郎に頼む。
無一郎は、小鉄を抱えて走り出す。
一方、炭治郎は分身たちが、4体以上に分裂すると攻撃力が弱まることに気付く。
炭治郎を山に連れてきた、分身を斬る。
一方、元の屋敷では、禰豆子と弦弥がそれぞれ分身と戦っている。
第109話 死なない
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玄弥は、分身に槍で突き刺される。
致命傷のはずだが死なない。
禰豆子は天狗の扇で分身を吹き飛ばす。
しかし、雷を落とされ動けなくなる。
炭治郎は、山の中で空を飛ぶ分身と戦っている。
禰豆子と玄弥がいる屋敷に行く方法を考える。
第110話 あばら屋でこそこそ
炭治郎は、飛行する分身に刀を突き刺し、禰豆子と玄弥がいる屋敷に飛んでいく。
炭治郎は雷で動けない禰豆子を助けようとする。
炭治郎の首を分身の杖が貫こうとする。
その杖を禰豆子がつかみ、炭治郎をは危機を逃れる。
そこへ、天狗扇を持った分身が現れ、炭治郎と禰豆子に風をあびせる。二人は、風圧で気絶する。
一方、無一郎と小鉄は、鉄穴盛を助け、3人で鋼鐵塚の小屋に行く。
そこには玉壺が待ち伏せていた。
第111話 芸術家気取り
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玉壺は自分の作品を見てくれという。
それは、刀鍛冶の死体に刀を突き刺したものだった。
刀を動かすと刀鍛冶たち死体が断末魔の悲鳴を上げる。
無一郎は、玉壺の自慢話をやめさせ、斬りかかる。
玉壺は、金魚をツボから出す。
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金魚は、無数の針を吐き出す。
無一郎は小鉄たちをかばう。自分は、何本かの針が刺さってしまう。
無一郎は、血気術 水獄鉢でつくられた、水槽のようなものの中に閉じ込められてしまう。
一方、恋柱の甘露寺蜜璃が、戦いの現場に走っている。
第112話 遷移変転
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刀鍛冶の里を巨大な金魚が襲う。
里の長の屋敷に金魚が現れ、長をとらえる。
蜜璃が金魚を倒し、長を救出する。
一方、団扇の風圧で気絶していた炭治郎たちに分身たちがとどめを刺そうとしている。
禰豆子は、炭治郎の刀を握る。
刀は禰豆子の血で燃え、赤い色に変わる。
第113話 赫刀
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赤い刀は、鬼舞辻無惨を追い詰めた剣士の刀と同じ。
剣士の姿と炭治郎の姿が重なる。
炭治郎は、3体の分身を同時に斬る。
もう一体の分身は、玄弥が斬っていた。
残る本体のにおいを、炭治郎がかぎつける。
炭治郎は本体である半天狗を見つける。
第114話 認められたかった
炭治郎は、玄弥に半天狗の場所を教え、後を追わせる。
分身たちがよみがえる。
炭治郎と禰豆子は、よみがえった分身たちを攻撃し食い止める。
玄弥は、半天狗が見つけられない。
ようやく見つけた半天狗は、野鼠ほどの大きさしかない。
玄弥は、半天狗の首を斬ろうとする。
しかし、刀の刃が折れ、半天狗を斬ることができない。
玄弥は兄とのことを回想する。半天狗の分身が玄弥の首を刺そうとしている。
第115話 柱に
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玄弥の兄は、風柱の実弥。
玄弥と実弥の母は、寝ているところを見たことがないほどの働き者。
父親は、ろくでもない男で人に恨まれ殺された。
或る晩、化け物が侵入し、5人の兄弟を殺した。
翌朝、家の前で、実弥が母の死体の前に立っていた。
実弥は、鬼になってしまった母を斬った。
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回想にふけっている玄弥に、炭治郎が絶対にあきらめるなと声かける。
我に返った玄弥は、分身の突きをよける。
今度は、炭治郎が分身の突きを受けそうになる。
玄弥が炭治郎をかばう。そして、炭治郎に半天狗を斬れという。
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