TVアニメ『ピアノの森』より、トレーディングアクリルキーホルダーの登場です。
ピアノの森 メタルアートドッグタグ 一ノ瀬海 (キャラクターグッズ)
Contents
第196話 イチノセとモリノハタ
*青字は感想。
森の端では、外国人の記者がボコボコにされている。
カイの出身地を取材に来た。
組の親分たちがカイなどは知らないということを徹底させる。
しかし、それはカイのためではなく、カイをピアニストにしてして搾り取るため。
ショパンコンクールに優勝しても森の端からは逃れられないのでは?
パン・ウェイのゴシップ記事を書いた記者たちは、コンクール妨害罪の容疑で逮捕される。
第197話 GLAMOROUS MUSIC
ファイナル3日目の第一奏者は、アルゼンチンのアレグラ・グラナドス。
修平はアレグラ・グラナドスの演奏を聴きながら、父洋一郎がカイが優勝できない理由として挙げた円熟について考える。
洋一郎は人格が円熟していないと人を感動させるピアノは弾けないという。
修平は面倒なので反論はしない。
アレグラ・グラナドスの演奏は、観客や審査員を感動させた。
カイは、自分も早く舞台に立ちたいと思う。
第198話 プロポーズ狂騒曲
ファイナル3日目 第2奏者は、アメリカのダニエル・ハント。
かなり緊張している。
しかも緊張するとネクタイを締めすぎる癖がある。リハーサルで指揮者からネクタイを外してきてはどうかと言われるほど。
ハントは今回が3度目の挑戦。入賞して、契約をたくさんとって、さらにプロポーズするんだと、頑張る。
演奏の仕方がエキセントリックなので、好き嫌いが分かれる。
ハントの演奏後の休憩時間に、阿字野、ソロー、カイ、修平がそろってコーヒーを飲んでいるところに、修平の父洋一郎が加わる。
そばにいる佐賀は有名人のそばでどきどきしている。
第199話 ワルシャワ日本人会談
佐賀は、ピアノの第一人者たちのプライベート生トークを聞ける幸運にドキドキしている。
カイは、洋一郎のクリスマスツアーを小学5年生のときから毎年聞きにいっている。今年のツアーも楽しみにしていると洋一郎に言う。
洋一郎は、修平のコンクールのことで頭がいっぱいだったので何の準備もしていない。返答に困っていると、修平がカイをコーヒーを買いに連れ出す。
洋一郎が阿字野にカイのファイナル進出をたたえると、阿字野は運が良かっただけ、入賞は狙っていないという。
セローは、阿字野はカイを入賞させることよりも、世界に売り込むことを狙っているという。
洋一郎は、阿字野のスケールの大きさに衝撃を受ける。カイに勝つことを目標にしてきた洋一郎は、最初から勝負にならなかったのだと思う。
第200話 夜のワルシャワを歩く
カイと修平が練習を終え部屋から出ると、ファイナリストの向井智と会う。向井は最終日のオオトリなので、いろいろ弱音を吐く。本人は弱音を吐いてすっきりする。
カイと修平が夜のワルシャワを歩いているとき、修平がポーランドとは平地の人々という言葉が由来だということを教えてくれる。
カイは、ショパンが壮大な平地をと大きな空を見て育ったということからインスピレーションを得る。
バイト先のナストゥルイによってみると、顔なじみのお客さんがそれっていて、カイを励ましてくれた。革の手袋もプレゼントしてくれた。
第201話 朝、ショパンの森にて
ファイナルの演奏前にカイは、ショパンの森に行く。
いつもの木のところで、ポーランドの平地の広大さをイメージしていると、木に登っているレフが声をかける。
レフは、カイがいる場所でエミリアが死んだとか、エミリアを自分が殺したとか、カイが棄権すれば自分は気持ちよくピアノを弾けるとか、憎まれ口をたたく。
レフがパン・ウェイの悪口を言い、さらに阿字野をピアノ不能者といったところで、カイの手が震える。
カイの手を修平がおさえ、その場からカイを連れ出す。
修平はリハーサル会場にカイが来ないので、もしやと思ってきてみた。修平は、レフを最低な奴だという。
リハーサル会場に向かうタクシーの中で、カイは修平からパン・ウェイの選曲が協奏曲2番から1番に変更になったことを教えてもらう。
第202話 彼が選曲を変えたワケ
パン・ウェイは、パリの演奏会で1番を弾き、その演奏は伝説化している。
選曲を変更したことを聞いたカイは、パン・ウェイの1番が聞けるとあって、わくわくしている。
修平は、カイとパン・ウェイが同じ1番を弾くことになり、カイがパン・ウェイを超えられるか心配している。
カイはそんなことは全然気にならないらしい。
パン・ウェイが選曲を変えたのは、演奏日がカイと同じ日になったため、同じ曲で勝負したいと思ったから。
第203話 「え?」
パン・ウェイが1番に変更したことにより、主催者側で問題が起こる。
それは、演奏者の順番。
2番を弾くのは向井だけなので、ラストから3番に持ってくるとか、パン・ウェイを1番ではなくラストにするとか、思惑が交錯して決まらない。
結局、演奏者のくじ引きで決めることにする。
1番向井、2番パン・ウェイ、3番カイ、4番レフ・シマノフスキ。
第204話 パン・ウェイの”真実”
ファイナル最終日。
演奏の後に入賞者の発表があるので、先に演奏したコンテスタントたちもやってくる。
彼らも、パン・ウェイのゴシップ記事のことは知っている。
ゴシップ記事を欲しがるもの、読むべきではないというものに分かれる。
パン・ウェイ自身は、阿字野が記事を読んだか、読んだとすれば傷つけてはいないか、ということが気がかり。
会場で、パン・ウェイと阿字野が遭遇する。
第205話 阿字野先生
パン・ウェイは、阿字野のピアノに出会うまでバクダンと呼ばれ、ごみのように生きてきた。
阿字野のピアノは、地獄に降りてきた一筋のクモの糸。
この糸をつかまなければ奈落の底に落ちてしまうと魂が叫び続けた。
その糸が切れてしまうかもしれない。
パン・ウェイは、阿字野に呼び掛ける。
自分にピアノは阿字野にピアノをもとにしていること。そしてピアノを弾き続けることを許可してくれるかと、パンウェイは尋ねる。
阿字野は、パン・ウェイの魂が求めるものが自分のピアノと共通していたのかもしれないという。
パン・ウェイは、世界で唯一阿字野を継承するものだと誇りを持ってやってきたという。
それに対して、阿字野は最高のピアノを、何もおそれず、存分に聞かせてくれと答える。
TVアニメ『ピアノの森』より、トレーディングアクリルキーホルダーの登場です。
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