ダイヤのエース 第44巻 ネタバレ


Contents

第384話 最高のストレート

青道と薬師の決勝戦。

川上から後退した沢村の初球インコースストレートは、ストライク。

2球めアウトコースはわずかに外れボール。

3球目詰まらせたあたりが、サードの頭上を越え、サードランナーがホームインし、薬師高校3点目。

薬師高校次のバッターの初球、ダブルスチール。打球はファウル。2球目もファウル。

3球目 沢村のストレートが決まり、三振バッターアウト。

第385話 らしくないこと

青道の攻撃。

薬師の轟はストライクが入らなくなり、3連続四球。

無死満塁のチャンスにバッターは4番御幸。

轟は御幸の時だけストライクが入る。

御幸は3球三振。

ベンチに下がる御幸を白洲は厳しい目で見ている。落合監督も、御幸らしくないと首をひねる。

次のバッターは5番前園。

片岡監督は、前園とサードランナーの倉持二人で点を取って来いとサインを送る。

第386話 怖い場所

前園に対する轟の投球は初球ボール、2球目ファウル、3球目ボール、4球目ファウル、5球目ボールでフルカウント。

バッターボックスの前園は、御幸の負担に気付いてやれなかった自分をふがいなく思っている。

なぜか轟には前園が大きく見える。

6球目を前園が詰まりながらライトフライ。

倉持がホームインし、青道が1点追加して同点。

第387話 初球集中

6番白洲が四球を選び、再び満塁。

薬師高校は、轟からエース真田に投手交代。

青道のバッターは、7番桶笠。

桶笠は初球をねらって打つ。打球はサードの轟へ。

轟は上手にさばき、バッターアウトチェンジ。

真田は1球でピンチをしのぐ。

第388話 どうなんだ?

守備につこうとする御幸に前園が、「いけるんやな?」と声をかける。

御幸は「何が」と答える。

倉持は前園に「守備に集中しようぜ」と声をかける。

それを聞いた前園は倉持に、気づいていたのかと問う。

監督が御幸に「どうなんだ」と尋ね、御幸は、チームの足を引っ張っていると思ったらいつでも代えてくださいと答える。

監督は無理だと判断したら即代える、恨むなら俺を裏目と御幸に告げる。

第389話 そこに立つ者

片岡監督は、青道の選手たちに向かって「プレーをするのは、スタンドにいる者、ベンチにいる者を代表してプレーしているお前たちだ。そこに立つなら迷うな。」とげきを飛ばす。

監督の「青道の野球を見せてこい!!」の言葉に、選手たちは気合を入れて飛び出していく。

5回裏薬師高校の攻撃は5番三島から。

沢村は、フォーシームをアウトローに、クロスファイアーをインコースに、最後にチェンジアップで、三島を三振に打ち取る。

第390話 挨拶がわり

薬師高校次のバッターは4番 轟。

御幸は、沢村の今一番乗っている球、インコースへのストレートを要求する。

沢村の渾身の投球を、轟は詰まりながらもレフト前ヒット。

薬師の次のバッターは、真田。

初球、轟は走ってくる。御幸の送球がそれてしまい、盗塁成功。

第391話 マウンド会議

沢村と御幸はマウンドで話し合う。

御幸は沢村に、インコースに投げチェンジアップで仕留めることを確認する。

沢村は、御幸がスランプで落ち込んでいると誤解し、励ます。

真田に対し沢村は、インコース胸元へのクロスファイアーを投げる。

真田は、詰まりながらもセンター前ヒット。

次のバッターは6番 平畠。薬師の監督は自分のスイングをして来いとサインを出す。

第392話 フライング

平畠は単独で、セーフティスクイズをするが、ファウルになる。

沢村の2球目はボール。スクイズの動きはない。

沢村の3球目、スクイズが成功し、薬師高校は1点リード。

平畠は、練習でバントが上手だと監督に褒められた。

しかし、監督は打てない選手は使わないから、ちゃんとバットを振っておけと言われる。

平畠は、自分の思いを野球ノートを書き、精進を続けてきた。

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