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「薬屋のひとりごと」のネタバレ記事を、巻ごとにまとめたページです。扱っているのはビッグガンガンコミックス版(作画:ねこクラゲ)で、この作品には同じ原作から描かれたサンデーGX版『猫猫の後宮謎解き手帳』も存在します。話の運びも収録の区切りも別物なので、お手元の本の背表紙で確かめてから読み進めてください。
各巻の紹介文は、その巻を読み終えた人に向けて書いています。上から順に読んでいけば、自分が読んだところで止まれる構成です。まだ読んでいない巻の行は、飛ばしてください。
Contents
薬屋のひとりごと 各巻ネタバレ記事一覧
1巻|街の薬屋で育った猫猫が、人さらいに遭って後宮の下女になるところから始まります。宮中で囁かれる呪いの噂と、城壁に現れる幽霊の噂。どちらも猫猫が薬と観察の知識で解き明かしていきます。
→ 薬屋のひとりごと1巻のネタバレ記事
2巻|衰弱したままの梨花妃を猫猫が看ることになり、続いて後宮最大の行事である園遊会を迎えます。四夫人の位と名前がそろい、人物関係の土台ができる巻です。
→ 薬屋のひとりごと2巻のネタバレ記事
3巻|園遊会の後始末から猫猫の里帰りへと話が続き、巻の中心になるのは偽装心中をめぐる一件です。死んだように見せかける毒——猫猫の薬の知識が、この巻でいちばん深く物語に関わります。猫猫が育った場所が初めて描かれる巻でもあります。
→ 薬屋のひとりごと3巻のネタバレ記事
4巻|蜂蜜をめぐる出来事の真相と、猫猫が後宮を離れることになる経緯が描かれます。「おやじ」と呼ばれていた養父の名が羅門〈ルオメン〉だと明かされる巻です。
→ 薬屋のひとりごと4巻のネタバレ記事
5巻|外廷勤めとなった猫猫のもとに、倉庫のボヤや彫金細工師の遺言といった謎が持ち込まれます。羅漢〈ラカン〉という風変わりな人物が姿を見せ、以降の展開の起点になります。
→ 薬屋のひとりごと5巻のネタバレ記事
6巻|羅漢が猫猫の実の父親であることが明かされる巻です。あわせて翠苓〈スイレイ〉が初登場し、祭事の場で起きた事故が次巻以降の伏線として残ります。
→ 薬屋のひとりごと6巻のネタバレ記事
7巻|梨花妃に懐妊の兆しがあり、毒殺を警戒した壬氏の意向で、猫猫が後宮に呼び戻されます。一方で羅漢と猫猫の将棋の勝負も決着へ。壬氏が宦官として通っていること、そしてそれが本人の選んだ仮面であることが、この巻で読者に明かされます。
→ 薬屋のひとりごと7巻のネタバレ記事
8巻|羅漢が花街に通っていた理由が、3話をかけて明かされます。妓女の鳳仙〈フォンシェン〉が猫猫を産んだ女性であることが、この巻ではっきり書かれます。
→ 薬屋のひとりごと8巻のネタバレ記事
9巻|後宮に持ち込まれた隊商の品に猫猫が引っかかりを覚え、続いて静妃の変死をめぐる隠蔽の構図が解き明かされます。花街に持ち込まれた「真珠の涙を持つ美女」という難題は、答えを残したまま次巻へ続きます。
→ 薬屋のひとりごと9巻のネタバレ記事
10巻|壬氏が月精を演じる一幕で9巻からの話が決着し、水晶宮では梨花妃の侍女頭による企てが暴かれます。巻末では皇位継承にまつわる「選択の廟」が姿を見せ、謎解きは次巻へ続きます。
→ 薬屋のひとりごと10巻のネタバレ記事
11巻|選択の廟の謎解きが決着し、そこから先帝と皇太后の代へと話が移ります。皇太后・安氏〈アンシ〉が名前を持って登場し、巻の後半にあたる三話はまるごと過去を語る構成です。
→ 薬屋のひとりごと11巻のネタバレ記事
12巻|後宮の怪談の一夜で幕を開け、後半は子昌に誘われた狩りへと舞台が移ります。狩り場で壬氏が飛発(銃)で狙われる事件が起きますが、犯人は確定しないまま次巻へ続きます。
→ 薬屋のひとりごと12巻のネタバレ記事
13巻|壬氏の本名と素性がついに明かされ、シリーズの転換点となる巻です。後半は金剛宮に出るという幽霊の謎解きで、猫猫が湯殿の構造と銅鏡の仕掛けから正体を解きます。
→ 薬屋のひとりごと13巻のネタバレ記事
14巻|玉葉妃の出産を控えるなか、後宮の医局に巣食っていた悪意が明らかになります。終盤では翠苓の帰還とともに猫猫が後宮の外へ連れ去られ、舞台が大きく動きます。
→ 薬屋のひとりごと14巻のネタバレ記事
15巻|後宮から連れ去られた猫猫は、狐の里と呼ばれる隠れ里で子翠の正体にたどり着きます。壬氏の過去も語られ、巻末では羅漢が軍を願い出て物語は戦へと傾いていきます。
→ 薬屋のひとりごと15巻のネタバレ記事
16巻|楼蘭は火薬の作業所を爆破し、一緒に逃げようという猫猫の誘いを断って去っていきます。壬氏は宦官の仮面を置いて禁軍を率い、翠苓の出自をめぐる大きな事実も明かされます。
→ 薬屋のひとりごと16巻のネタバレ記事
17巻|砦の決戦がついに決着します。猫猫が壬氏の正体にたどり着く、大きな節目の巻です。
→ 薬屋のひとりごと17巻のネタバレ記事
アニメと漫画の対応
テレビアニメは第1期が全24話、続く第2期が第25話から始まります。第2期も全24話で、第48話まで放送されました。原作にあたるのは小説版のため漫画の話数とアニメの話数が一対一で対応するわけではありませんが、ビッグガンガン版の各巻がアニメのどのあたりにあたるかは、実際に照らし合わせて確かめました。アニメから入った方が漫画を読み始めるとき、どの巻から手に取るかの目安にしてください。
| 巻 | アニメ |
|---|---|
| 1巻 | 1期 第1話〜第3話 |
| 2巻 | 1期 第4話〜第6話 |
| 3巻 | 1期 第7話〜第9話の前半 |
| 4巻 | 1期 第9話の後半〜第13話の冒頭 |
| 5巻 | 1期 第13話〜第16話 |
| 6巻 | 1期 第17話〜第19話 |
| 7巻 | 1期 第20話〜第23話 |
| 8巻 | 1期 第23話〜第24話/2期 第25話 |
| 9巻 | 2期 第26話〜第29話(第29話は途中まで) |
| 10巻 | 2期 第29話の途中〜第31話の前半 |
| 11巻 | 2期 第31話の後半〜第33話 |
| 12巻 | 2期 第34話〜第36話の途中 |
| 13巻 | 2期 第36話の途中〜第39話の途中 |
| 14巻 | 2期 第39話の途中〜第42話の途中 |
| 15巻 | 2期 第42話の途中〜第44話 |
| 16巻 | 2期 第44話の途中〜第46話の途中 |
| 17巻 | 2期 第46話の途中〜第48話 |
1巻と2巻はきれいに3話ずつで、巻の切れ目とアニメの切れ目が重なっています。3巻から5巻にかけては話の途中で巻が変わる箇所があり、第9話と第13話がその境目です。6巻と7巻は再び巻の区切りと揃います。
第1期は全24話で、最終話にあたる第24話は7巻より先の範囲に入ります。7巻の記事は第23話までをカバーしています。
第2期は第25話から第48話までの全24話です。最終の17巻は第46話の途中から最終話の第48話までにあたり、巻末までが映像化されています。第2期の締めくくりが、原作の大きな山場だった砦の決戦の決着と重なる対応です。
アニメはこの先も続きます。第3期は2026年10月に日本テレビ系で放送開始。分割2クールで、第2クールは2027年4月の予定です(制作はOLM)。あわせて、劇場版が2026年12月に公開予定です(配給は東宝)。
薬屋のひとりごとを読む
ビッグガンガン版は現在17巻まで刊行されています。1巻は2017年9月の発売から版を重ね続けており、2026年4月の時点で53刷を数えます。アニメを見てから漫画に入る方が多いようですが、人物の関係をつかむには猫猫が後宮に売られる場面から読むのがいちばんの近道です。
まとめ
薬屋のひとりごとは、事件そのものより「猫猫がどう見て、どう考えたか」を追う作品です。巻ごとに謎が一つ解け、そのたびに人物の関係が少しずつ動いていきます。
気になる巻の記事から読んでみてください。新しい巻が出るたび、この一覧にも追加していきます。



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